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渋谷川の川筋を歩き国立競技場へ【千駄ヶ谷~ショート・ショート・フィールドワーク】(2)

30分にも満たないショート・ショート・フィールドワークとは言えディテールを追いかけて行くと情報量は思っている以上になります。バレーボール観戦の試合間を使い千駄ヶ谷を歩きました。

今回は川筋というテーマに絞りこみ今は暗渠化された渋谷川水系を歩きました。
千駄ヶ谷トンネル
それより以前に千駄ヶ谷を歩いた時に墓地の下に道が通っていることにきました。法霊山仙寿院という寺院の下に作られた「千駄ヶ谷トンネル」です。東京オリンピックの時に東京都道が通されました。
千駄ヶ谷江戸5-001
江戸時代は「ひぐらしの里(日暮里)」と雰囲気が似ている事から「新ひぐらしの里」と呼ばれていたそうです。日暮里付近と同様に有名な団子屋あったり江戸名所図にも登場しました。

昼間は丘の上から眼下に渋谷川と畑が見える風光明媚な光景が見えたことでしょう。
千駄ヶ谷トンネル手前の古い道筋
今回は東から神宮トンネルへアプローチしました。神宮前二丁目交差点で古地図を開くと北から下る道は古い道筋だと分かりました。富士塚で有名な鳩森八幡神社から始まっています。
千駄ヶ谷トンネル手前の古い道筋
湾曲する道は交差点を超え南東方向に蛇行しています。法霊山仙寿院の丘に沿って道は蛇行しながら下り渋谷川が流れる千駄ヶ谷の谷間に続いてます。古道にテンションが上がって仕舞いました。
千駄ヶ谷 外苑通り 仙寿院交差点
千駄ヶ谷トンネルを抜けて外苑通りの仙寿院交差点に到達しました。南を見ると道は徐々に標高を下げています。外苑通りにはかつて渋谷川が流れていました。現在は暗渠化され当時の姿を想像するに一苦労です。
千駄ヶ谷 外苑通り 仙寿院交差点
古地図で位置関係を確認しながら北へと歩きました。この通りに渋谷川の流れはありました。
明治公園(千駄ヶ谷)
少し歩くと手間に明治公園、奥に神宮第二球場が見えてきます。古地図によると川筋は公園内で蛇行していた様です。
国立競技場(千駄ヶ谷)
川筋をさらに辿って歩くと国立競技場に着きます。国立競技場は霞ヶ丘と呼ばれる高台にあります。渋谷川は丘の縁に沿って流れていました。競技場の横にある直線的な歩道は一段高いところにあります。

明治時代末以降は渋谷川が歩道の下あたりを流れいました。
国立競技場(千駄ヶ谷)
東京体育館から見た国立競技場を写真におさめました。1964年の東京五輪に合わせて作られ、2020年の2度目の東京五輪に向けて建て替えされる予定です。今回が見納めになるかもしれません。
国立競技場(千駄ヶ谷)
東京体育館がある場所は紀州藩下屋敷があった場所です。紀州藩下屋敷から谷間越しに霞ヶ丘があります。国立競技場の正式名は国立霞ヶ丘陸上競技場と言います。施設に古い地名が残されています。

国立競技場の門にある東京オリンピックのマーク、これはどうなるのでしょうか?

日本が戦後の荒廃から復活した象徴となった東京五輪1969、100年後の日本史の教科書に掲載されることは間違いないでしょう。東京五輪2020も日本史の転換期になるか?楽しみです。

ショート・ショート・フィールドワークは時間の有効活用になります。ターゲットの絞り方を間違えなければ街の断面図を切り取ることができます。

ほいじゃ
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