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水が集まる場所から【国分寺フィールドワーク・スピンオフ編】(11)

狙って行けば見れる場所ですが、そうでないと出会わない場所があります。川と川が合流する場所です。国分寺市内で野川の源流と元町用水路という支流が合流する場所です。他に国分寺崖線から流れる水が集められています。
野川と元町用水の合流点(国分寺市)
野川は「日立製作所中央研究所」と「恋ヶ窪」の水を集め武蔵野台地を侵食してできた谷を通りここまでやってきます。一方で「元町用水路」は「姿見の池」や「武蔵国分寺」を源流とするハケの湧水が集められここまで来ます。

奥に見えるのが国分寺街道に架かる一里塚橋です。橋の下が煉瓦製とコンクリート製の2本の水路になっている点が特徴的です。2本に別れていますが先は1本に集約され野川として流れて行きます。
野川と元町用水の合流点(国分寺市)
他にもハケの湧水で生まれた暗渠となった支流が合流しています。現在、名が通る湧水以外にもハケからは水が出ていまし道路の雨水がマンホールの下を流れ崖下まで到達します。それらの水が集約された場所なのでしょう。

よく見ると鯉が泳いでいます。まさにハケの湧水でできた池です。
不動橋から見た野川(国分寺市)
野川はここまで武蔵野台地を侵食した谷間を通ってくるのですが、合流点横の不動橋から野川の上流方向を見ても谷を感じ取れません。一番の理由は建物で崖が面が見えなくなっているからでしょう。残念です。
元町用水(国分寺市)
「真姿の池」、「武蔵国分寺」からの湧水を集めて流れる「元町用水路」は不動橋付近では人工的な姿しか見せません。「名水百選 ほたるのすむ川 カワニナをとらないで!!」と書かれた看板が目に止まります。
お鷹の道(国分寺市)
水の集まる場所を後にして江戸時代に将軍が鷹狩の際に利用したと伝わる「お鷹の道」に入りました。「元町用水路」はすぐに道から外れ住宅街の間に消えて仕舞います。少し不安になります。
お鷹の道(国分寺市)
幾何学的な道はなく大小の湾曲を繰り返しながら「お鷹の道」は住宅街を縫っていきます。別の言い方をすれば「お鷹の道」沿いにできた住宅街を見ながらの歩行です。雪が激しくなり古道の情緒を演出してくれます。
ハケの道_迅速測図
明治前期に作られた迅速測図です。不動橋や国分寺街道はすぐに見つけられます。古地図上で「お鷹の道」を探すのは一苦労です。大方は当時の形で残っていますが今はない道や昔はない道もあります。

特徴的な点を2つほど挙げます。一つは崖線の下に集落があり崖線上にない点です。湧水の利用を考えれば当然かもしれません。二つ目は不動橋はハケと集落の境にあったことです。

「お鷹の道」を進んでいくと寺の名前が付いた不思議な公園に出会いました。そして、古くから集落があった場所へ…。

つづく…ほいじゃ
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