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スリバチと湧水の貫井神社【国分寺フィールドワーク・スピンオフ編】(8)

ここが小金井市の名前の由来になった場所です。貫井神社はその水が枯れずに湧き出ることから「黄金井(こがねい)」と呼ばれていました。2003年には「東京の湧水57選」にも選ばれています。
貫井神社(小金井市)
絶えず湧き出る豊富な水を貯めた弁天池が貫井神社の特徴のひとつです。崖上の武蔵野段丘面から貫井遺跡が発見されています。最大の遺跡は縄文中期から末期のものですが旧石器時代、縄文時代早期の遺物も出土してます。

ハケからの豊富な湧水により先史時代から人々は集落を営んでいました。
貫井神社(小金井市)
東京都環境局の東京の名湧水56選を紹介するページに次の様に書かれています。「国分寺崖線(はけ)の下の大きな岩の間から湧出。湧水量が比較的多く、枯渇せず、「小金井」の由来。周辺自然環境良好。」
貫井神社(小金井市)
貫井神社の東西と北は崖に囲まれています。神社の裏へ回ると崖が本殿を包み込んでいます。西側の崖は東側より切り立っています。武蔵野段丘に浸み込んだ水が浸食した窪地の様で今でも水のはけ口となっています。
貫井神社(小金井市)
貫井神社の創建は天正18年(1590)です。貫井弁財天が祀られました。明治8年(1875)に貫井弁財天は厳島神社と改称、さらに別の場所にあった貫井神社が合祀され現在の名称となりました。
貫井神社(小金井市)
スリバチ地形の外縁に水路が作られ湧水は流されています。一旦、中央の弁天池に合流し暗渠となり野川に流れ込みます。境内の西側にある水路を辿ると湧水が出る場所を見る事ができます。
貫井神社(小金井市)
西側の水路は神社の裏まであり東側の崖下にも続いています。湧水は複数ありそうです。また、スリバチ型の窪地であるため雨が降ると崖から水が流れ込み易い地形です。排水路は不可欠です。

水と地形の探索はここまでにして西側の崖にある気になる階段を登ってみよう…。

つづく…ほいじゃ
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