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国分寺の三角台地に迫る【国分寺フィールドワーク・スピンオフ編】(3)

この三角形の台地が気になります。底辺が約500m、縦方向に約250mの二等辺三角形に近い形をしています。まずは名前があるか調べました。丸山台と呼ぶそうです。鼻(岬)の形状をした土地に使われる名称です。

古い土地の名前を探る方法としてアパートや駐車場などの私有物や公園、通りなどの公共物の名前に昔の呼び名が使われてないか確かめて行くと見付かることがあります。
国分寺三角台地
三角台地の形成に興味をそそられます。左右に湧水があり川筋が存在したのでしょう。自然災害がきっかけに谷戸同士の敷居が崩壊したと想定してみました。答えは明治時代初期の迅速速図にありました。
迅速測図国分寺丸山台
明治時代初期までは三角台地は岬の先端でした。両側の谷戸はそれぞれが独立していました。西側に殿ヶ谷戸の湧水による谷があり東には現在の国分寺第二中学校付近から始まるが流れがあった様です。

国分寺駅から東へ伸びる道路を建設する際に谷戸の境は除去されてしまったのでしょう。
殿ヶ谷戸立体(国分寺市)
三角台地の先端に立ち北を見ると『殿ヶ谷戸立体』があります。JR中央本線と道路が交差する道です。開かずの踏切が問題となった中央線沿線です。立体交差を作るために線路下を掘る工事だったのでしょう。
丸山台と殿ヶ谷戸庭園の間の谷戸(国分寺市)
東側の谷戸は殿ヶ谷戸庭園の下と丸山台の間に形成されています。標高64台mから60m台まで下っています。殿ヶ谷戸庭園と丸山台の標高は72mです。西側の谷戸に比べ複雑な等高線でもあります。
国分寺丸山台_danmen1-001
丸山台の西側(国分寺市)
複雑な地形になっている様子は一本東側の道に現れています。丸山台から崖の法面を利用して緩やかな勾配の坂道が作られています。緩やかと言っても車が浮き沈みする様に見える道です。
丸山台の東側(国分寺市)
西側の谷戸は緩やかな傾斜になっています。野川の手前まで下ると長谷戸橋があります。この名前から推測するに長谷戸と呼ばれていたのでしょう。迅速速図による明治時代初期には樹林地でした。

谷戸が細過ぎて田んぼとしても利用できなったのでしょう。

次は丸山台の上へ…。

つづく…ほいじゃ
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