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裸の地形・殿ヶ谷戸庭園【国分寺フィールドワーク・スピンオフ編】(1)

この時期に来ると裸になった地形が見れます。東京都国分寺市の殿ヶ谷戸庭園は冬になると華やかさはありません。しかし、他に目を奪うものもなく国分寺崖線がより鮮明に浮かび上がります。
国分寺殿ヶ谷庭園
昨年の11月に東京スリバチ学会の国分寺フィールドワークに参加しましたが途中離脱となり改めて一人で訪れることにしました。家を出発した時に見た青い空は国分寺まで来ると消え雪雲に覆われていました。
殿ヶ谷戸庭園(国分寺市)
園内に入るとまず『大芝生』と呼ばれるエリアが視界に入ります。一見すると平らな武蔵野段丘面ですが崖で落ち込んでいるため先が見えません。木々により閉塞さえ感じられる不思議な空間です。
殿ヶ谷戸庭園(国分寺市)
『大芝生』を端まで歩くと崖線と台地の切れ目が鮮明に浮かび上がある場所があります。このスポットは武蔵野段丘の終わり国分寺崖線のはじまるところががはっきりと見えるところです。
殿ヶ谷戸庭園(国分寺市)
崖の法面を下って行きます。段丘面から段丘崖へ幾筋かの道が作られています。庭園の高いところで標高72m後半、低い所で61m台です。断面図にすると50mほどで約11.5mの高低差があります。
殿ヶ谷戸庭園(国分寺市)
『竹の小径』と呼ばれるエリアです。日本庭園としては珍しい孟宗竹が使われています。個人的には身近な種です。毎年、厚みがあり丈夫な孟宗竹で長さ10m以上の「流しそうめん」を作っています。
殿ヶ谷戸庭園(国分寺市)
スリバチ状に落ち込んだ底には『次郎弁天池』があります。国分寺崖線の豊富な湧水を活用して作られた人工の池です。これだけの水を敷地から得られるとは贅沢極まりない場所です。
殿ヶ谷戸庭園(国分寺市)
切り立った崖の上にある『紅葉亭』から眺める『次郎弁天池』です。天然の地形を利用した見事な回遊式庭園です。国分寺崖線という素材を視覚的に演出した現代では稀な場所です。

次は殿ヶ谷戸と庭園と水について…

つづく…ほいじゃ
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