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紅葉~名主の滝公園(後編)【東十条・王子・駒込フィールドワーク(東京スリバチ学会)】⑦

毎年最低1回ずつ都内の桜と紅葉の名所を楽しみます。2013年はフィールドワークで訪れた「名主の滝公園」で紅葉を堪能することができました。
名主の滝公園(北区)
名主とは誰のか?それは王子村の畑野家です。安政年間(1854~1860)、敷地内に滝を開き茶の栽培を始めました。夏には一般の人々が利用できる避暑施設としました。
名主の滝公園(北区)
最初に庭園化されたのは明治時代中期以降の事です。所有者が畑野家から貿易商の垣内徳三郎氏に移りました。栃木県の塩原の風景を模した庭園を作り替えました。
名主の滝公園(北区)
昭和13年になると所有権は垣内氏から株式会社精養軒に変わりました。食堂やプールがある一般利用の施設となりました。昭和20年の空襲で焼失しました。
名主の滝公園(北区)
昭和34年に東京都は都市計画公園の計画に基づき名主の滝を買収しました。そして、翌年の昭和35年に開園させました。昭和50年には北区の公園となりました。
名主の滝公園(北区)
王子界隈にはかつて「王子七滝」と呼ばれた滝が存在していました。唯一残されているのは「名主の滝」の「女滝(めたき)」です。見栄えがする男滝(おたき)ではない事に少々驚きです。
名主の滝公園(北区)
江戸時代の古地図を見ると丸い池のある辺りは隣にある金輪寺の敷地でした。1860年に金輪寺は焼失し神仏分離で廃寺となりました。

明治36年に藤本坊があった所に金輪寺の名を継がせて再建しました。

焼失と滝が造られた時期はほぼ同じです。また、明治中期に庭園が造られた頃は廃寺の状態でした。明治初期から中期に敷地の所有権が変わったのでしょう。
名主の滝公園(北区)
現在見ている庭園は昭和35年の開園に合わせて改装された回遊式庭園です。石畳に瓦が使われるなど細部にこだわりを見付けることができます。

名主の滝公園
所在地:東京都北区岸町1-15-25
電話番号:03-3908-9275
休み:12月29日から1月4日まで
利用時間:9:00~17:00(入園は閉園の30分前まで)
 ※7月15日から9月15日:9:00~18:00(入園は閉園の30分前まで)

次の目的地、「王子稲荷」へ向かいます。

ほいじゃ
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