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十条台崖線を堪能【東十条・王子・駒込フィールドワーク(東京スリバチ学会)】⑤

崖の上下を堪能した区間でした。京浜東北線に乗り上野から赤羽まで続く崖線は目を引きます。実際に歩いてみると電車で見た風景とは違う感覚を覚えます。

地形は五感で体得して初めて本当の理解ができるものかもしれません。
岩槻街道(中十条1丁目(北区))
細い道から大通りへでました。そこは岩槻街道(日光御成街道)です。古い道を歩くと想像力が働きます。将軍御一行様や旅人達が歩く姿を想い自分を重ねてみます。
中十条1丁目(北区)
交差点で都道455号線は三又に分岐します。さらに今まで歩いて来た都道460号線(岩槻街道)に分かれます。崖下へ続く都道455号線の一本は一目して高低差が分かります。
岸町2丁目の階段(北区)
車道は緩めの勾配で設計されています。しかし、歩道は違います。一気に崖下へ導く階段があります。水平距離33mで10mの高低差がある303‰の急な階段です。
fwroute1_kitaku.jpg
カシミール3Dで付近の地形を見ると十条台と荒川低地を区切る崖線が鮮明に浮かび上がります。
岸町2丁目の階段(北区)
都道から離れ横道に入ると閑静な空間が現れます。崖線沿いに作られた住宅街が気になります。法面はコンクリートで固められています。手前の階段に趣があります。
sanpeizaka_kitaku.jpg
江戸時代からある三平坂に遭遇しました。名手の滝公園をなめるように崖上へ導く坂です。台地の農家が崖下の水田へ通うために使われた道でした。
三平坂(北区)
名前の由来はこの場所にあった三平村です。平面距離約100m、高低差13.8mと138‰のS字坂です。水田のない今、昔の姿を思い浮かべるためには逞しい想像力が必要です。
三平坂と謎の山(大正5~10年 北区)
残念ながら目的地は名主の滝公園だったため坂上まで登りませんでした。大正5~10年頃の地図より前は表記され昭和初期以降の地図にないものがあります。

標高27.5mの小山です。現在のこの辺りの標高は20mと平面です。

北区は古墳が多い場所なので調べましたが該当する古墳跡は見つかりませんでした。ただ、多くの古墳が昭和になり消えていった事を考えると可能性は捨てきれません。

この崖線は先土器時代から人の営みの痕跡がある古い土地です。だからこそ、発見されていないミステリアスな何かがあっても不思議ありません。ワクワクします。

つづく…ほいじゃ
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