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萩原朔太郎、再び馬場川へ【水が奏でる前橋の魅力を発見しよう!(前橋市+東京スリバチ学会)】⑮

「水と緑と詩のまち 」というキャッチフレーズを使う群馬県前橋市です。水は利根川に広桃用水、緑は赤城山、詩は萩原朔太郎だと思います。

前橋市と東京スリバチ学会が行った「水が奏でる前橋の魅力を発見しよう!」は詩に纏わるスポットも外しませんでした。
萩原朔太郎生家跡(前橋市)
【萩原朔太郎生家跡(前橋市)】

萩原朔太郎の生家があった裁判所通りは2005年から「朔太郎通り」と改名されました。日本で口語自由詩を確立した「日本近代詩の父」とも呼ばれる詩人です。

萩原朔太郎(1886~1942)享年55歳
詩・随筆・評論・小説・短歌
代表作:『月に吠える』、『青猫』、『純情小曲集』、『猫町』
広瀬川(前橋市)
音楽を愛しマンドリンやギターを演奏し楽団まで作った詩人でもあります。多くの詩は孤独、空虚、憂鬱を表現したものです。広瀬川沿いには碑があり詩が刻まれています。

広瀬川 萩原朔太郎
広瀬川白く流れたり
時さればみな幻想は消えゆかん。
われの生涯(らいふ)を釣らんとして
過去の日川辺に糸をたれしが
ああかの幸福は遠きにすぎさり
ちいさき魚は眼(め)にもとまらず。
ゑびす(前橋市)
前橋を代表する詩人萩原朔太郎の生家を過ぎるとフィールドワークのスタート地点でありゴールでもある元気21へ向けて歩きました。

道中では古びた飲食店が目に止まります。

街歩き人は鄙びたものにも価値を見出します。次に来る時にはないかもしれません。だから記録します。
前橋市千代田町1丁目 国道17号線
国道17号を渡りました。「るなぱあく」辺りから続く小さな崖線を視覚的に認知することができます。古い時代の利根川に思いを馳せることができる場所です。
前橋中央通りアーケード商店街
この崖線はアーケードの中を横切っています。鄙びた感のある中央通りアーケード商店街や車ばかり目立つ国道17号線沿いは前橋の中心地であり続けた場所です。
迅速測図‗前橋
明治前期に作成された迅速測図を見ると道路沿いに建物が集中している事が分かります。中央通りは国道17号から東へ道一本入ったところです。

1945年の前橋大空襲で焼け野原になった場所でもあります。
前橋中央通りアーケード商店街
全国の地方都市が直面する問題がこのアーケードにもあります。祝日の光景としては寂しいものです。車社会となった現代を象徴するシーンでもありました。

従来型の解決方法では市街地活性化は難しいでしょう。車社会を取り込む斬新な発想が必要だと感じます。
馬場川通りの勾配
ゴール!前橋市街地の狭い範囲ながら私の知らない前橋を見れたフィールドワークでありました。前橋史を語る上で象徴的な場所が含まれていました。

なによりも、スタート・ゴール地点の馬場川沿いの小さな崖線が一番気になります。

なぜなら、あの坂東太郎(利根川)が昔辿った流路が視覚的に分かる場所だからです。次回は桃ノ木川となった古利根川の対岸を歩きたいものです。

馬場川通りを低い姿勢で見ると微高低差が分かります。昔、ここに大量の水が流れていたんだな~。

つづく…ほいじゃ
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