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【最終回】人工スリバチ内の史跡「東京地歴発見~G空間EXPO2013」④

人工スリバチの中へ!G空間EXPO2013の東京地歴発見で東京スリバチ学会の皆川会長と共に1854年に完成した第三台場の内部へ入りました。

史跡以外にも残骸が点々としていました。
第三台場 陣屋跡
1928年以来、台場公園として開業しているので中に入る事自体は特別ではありません。入場料もいりません。中央には陣屋の礎石が残っていました。
第三台場
明治初期に作られた迅速測図の第三台場だけアップしてみました。陣屋は中央にありました。今は一基のレプリカしかない砲台跡ですが、明治には18基ほどあった様に見えます。
第三台場 三角点
江戸時代初期の地図の三角点の標高は10.0mでした。三角点横にあった杭いよると平成25年9月5日時点で9.50mです。そう言えば標高の基準となる水準原点も高さが変わっていました。

○日本水準原点の高さ
【東京湾平均海面 (T.P.)を基準面】
明治24年:24.5000m
関東大震災後:24.4140m
東日本大震災後:24.3900 m
第三台場 弾薬庫跡
完成当初からあった史跡は弾薬庫です。現在でも5ヶ所の弾薬庫跡が残されています。中には入れません。玉の暴発もあるのでしっかりと造られています。
第三台場 かまど跡
案内板に「砲台跡とかまど場は江戸時代のものではありません。」と書かれています。では、レプリカかと思いきやそうでもなさそうです。

上部に4つの穴を見て使えるものだと分かりました。
第三台場 かまど跡
円状に8つある釜土の内、4つが煮炊き用の煙突付き釜土で、他4つはグリル用煙突なし釜土でした。ちなみに煙突部と釜土部の素材は違うものでした。
daisandaiba.jpg
案内版にあった第三台場の図を画像処理で迅速測図と同じ方向にできるだけ合わせました。案内版に載っていない遺跡が図の左側にある雑木林に点々としていました。
第三台場
これは何でしょう?舞台のようになっています。横には釜土らしきものがあります。煉瓦をコンクリートで覆っていた様です。壊れかけ中の煉瓦が見えています。
第三台場
これは比較的新しい水飲み場ではないでしょうか。蛇口はなく一部崩れかけていました。史跡として意図的に残しているのか撤去待ちなのか不明です。
第三台場 ため池?
個人的に一番気になったのはため池にも見える場所です。11月中頃だったので紅葉が映り込んでいます。これはため池なのか?それとも自然と溜まった水なのか?

台場で戦闘になったら水の確保はどうするつもりだったのでしょうか?ため池がないと困るはずです。
第六台場
人工スリバチから上がると海の向こうに第六台場が見えました。今は「立ち入り禁止」だそうです。チャンスがあれば是非とも行ってみたいものです。

出発時の質問「第三台場とガンダム(RX-78-2)のどちらが高いか?」の答えです。

第三台場 9.5m‐18.0m ガンダム(RX-78-2)

ガンダムの方が約2倍の高さでした。個人的な興味でお台場「自由の女神」とも対決させてみました。

第三台場 9.5m‐17.4m お台場「自由の女神像」

自由の女神の勝利でした。台座があるじゃん!と思うかもしれません。

第三台場 9.5m‐11.5m お台場「自由の女神像(台座抜き)」

やっぱり自由の女神の勝利でした。それでも江戸時代末期にたった8ヶ月で160m×160mの巨大要塞を3基も完成させた人々をリスペクトします。

完…ほいじゃ
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