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スリバチを臨む見事な階段群「日吉フィールドワーク(東京スリバチ学会)」③

道路から外れて階段へ。東京スリバチ学会の「日吉フィールドワーク」でまず訪れた場所は日吉本町3丁目の丘でした。丘の上に慶応義塾普通部があり、斜面から谷底まで住宅地が広がっています。
日吉本町3丁目の丘(横浜市)
カシミール3Dで作った金蔵寺の谷です。谷間に通るのが赤門坂です。谷下から見て赤門坂の左側が日吉本町2丁目、右側が3丁目となっています。
日吉 金蔵寺の谷
ここは日吉台の一角にある谷戸です。両側の尾根には慶応関係の施設と比較的高い集合住宅が建っています。スリバチ第一の法則に準じた下町系スリバチと言えるかもしれません。
日吉本町3丁目の丘(横浜市)
赤門坂を下り切らずに慶応義塾普通部横の細い階段を登りました。坂の入口は標高にして26mから35mまで上がります。約80m区間で約11度の傾斜です。
日吉本町3丁目の丘(横浜市)
丘の上から対面の日吉本町2丁目の丘を眺めました。本に出て来るような典型的な下町系スリバチです。谷間には低層の住宅が所狭しと並んでいます。

大きな地図で見る
スリバチ地形もさることながら、この後に始まる階段群は圧巻でした。標高35.6mから270mの間に蛇行しながら標高7.6mまで下ります。特に丘の上部が急斜面になっていました。
日吉本町3丁目の丘(横浜市)
夜に一人で通るには気が引ける階段です。木々に覆われ昼間でも薄暗いトンネルの様な場所でした。雨が降っていたこともありワビサビに代表させるような日本的の美意識をくすぐられました。
日吉本町3丁目の丘(横浜市)
斜面に建つ住宅が見えて来ました。下り階段の始まりからこの辺りまでは距離にして120m、高低差にして22mあります。183‰(パミール)という山地並みの急勾配です。
日吉本町3丁目の丘(横浜市)
さらに進むと木々が木塀を押し倒しそうな鬱蒼とした階段の坂になります。鄙びた感じがする階段です。外灯もなさげで夜分この階段を通る人は稀でしょう。
日吉本町3丁目の丘(横浜市)
急勾配の斜面が終わりました。ここから緩やかで段差の低い階段が谷底の赤門坂まで途切れては現れながら続きます。様々な表情の階段を堪能できました。
日吉本町3丁目の丘(横浜市)
谷底を通り谷頭へ至る赤門坂を女坂とすれば、日吉本町の階段群は男坂です。谷と尾根のグラデーションを昇り降りし、時に上から、時に下から眺めれば五感で地形を感じ取ることができます。

レーザー測量ならぬ体感測量です。

勾配好きな私には一つだけ残念な事があります。逆方向に進みたかった。つまり、急な階段を登りたかったということです。

一行は次の目的地へ金蔵寺へ向かいます。

つづく…ほいじゃ
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