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新クリアファイルGET!箱根山の由来?「高田馬場発 半日満足ツアー」④

東京23区で登山というと三ヶ所が浮かびます。愛宕山、飛鳥山、そして箱根山です。もう一つ加えるならば鳩森八幡神社の富士塚でしょうか。標高からすると大した事はありません。

しかし、比較的平坦な都市で登山ともなれば、どこか滑稽で且つ嗜好性の高い遊びになります。それにしてもなぜ「箱根山」が都内になるのでしょう?
尾張徳川家下屋敷窪地
以前から気になっていたルートを行きます。明治通から戸山公園箱根地区の窪地へ下る道です。その先に箱根山が見えます。実際に深い切り込みを期待していましたが案外でした。

標高29mの明治通りから標高19mの箱根山口までの距離は約378mです。26.5パミールと比較的緩やかな坂でした。
尾張徳川家下屋敷窪地 蟹川(金川)跡
箱根山の麓には蟹川【かにがわ・かにかわ】が流れていました。現在は暗渠化されている上、川跡を探すのが困難な箱根山付近を流れていた川です。

ちなみに別名は金川【かねかわ】です。

水源は新宿一丁目の太宗寺付近と西武新宿駅付近の二箇所があり、下流でカニ川などと合流し神田川に流れ込んだ川でした。
戸山公園 箱根山(東京都)
標高44.6mの箱根山です。未だに残念なのが自然の山でなく江戸時代の築山だった事です。この窪地には尾張徳川家下屋敷の江戸時代有数の巨大庭園がありました。

当時の回遊式庭園では築山は一般的な事です。

尾張徳川家下屋敷の発掘調査が現在でも新宿区によって行なわれています。区役所第1分庁舎地下2階で出土品などの展示が行われているそうです。
戸山公園 箱根山(東京都)
築山とは言え立派な小山です。自然の地形を利用しのでしょう。ルートは距離にして200mで標高19m辺りから44.6mまで登ります。

勾配は所々で変わるので完全な比較にはなりませんが、78パミールと箱根登山鉄道並み(80パミール)の勾配です。

一つ気になることがあります。箱根山の公式な標高は44.6mとなっているのに「地理院地図」の頂上三角点のが42.5mになっています。
戸山公園 箱根山(東京都)
頂上を取り巻く円状の道に案内板があり昔の尾張徳川家下屋敷の姿が描かれています。庭園の見所は築山である箱根山に加えて大きな池があったことの様です。

現在は池はなく戸山ハイツとなっています。
戸山公園 箱根山(東京都)
頂上でサプライズ!偶然にイベント開催中でした。通常では「登頂証明書」は戸山公園の管理事務所で入手するのですがイベント中という事もあり頂上でもらえました。

加えて新たにできた特製クリアファイルとパンフレットを入手しました。
戸山公園箱根山でもらった物
「尾張徳川家下屋敷戸山荘遺構 箱根山(玉円峰)登頂記念」と書かれています。また、解説も書かれていました。要約すると次の様になります。

・箱根山は下屋敷のほぼ中央に位置した築山
・江戸時代の呼び名は麻呂ヶ嶽、又は玉円峰と呼ばれた
・小田原の街並みを原寸大で模した「御町屋」があった。
・箱根山と呼ばれる様になったのは明治時代から
・明治7年に戸山陸軍学校ができた。
・第二次世界大戦後は国有地になり昭和29年に一部が公園になった
戸山公園 箱根山(東京都)
クリアファイルとパンフレットで尾張徳川家下屋敷にあった庭園の全体像がつかめました。要するに小田原宿を模して庭園を作ったという事です。

東京の中になぜ箱根なのかという事も理解できました。

年に1回、体育の日の月曜日に行なわれる「高田馬場の流鏑馬」の開始時間が近くなりました。急いで開場へと向かいました。

つづく…ほいじゃ
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