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まず平川の谷間を堪能 「高田馬場発 半日満足ツアー」①

やっと、気になっていた所へ行けました。…と言っても友人と会う予定を活用したプライベート・フィールドワークです。街歩きに興味がない人でも楽しめるネタを2つ用意しました。

1、標高44.6mの箱根山登山(登頂証明書ゲット)
2、高田馬場の流鏑馬(毎年1回 体育の日)

さらに山手線で高田馬場に乗込み、都電荒川線で帰る鉄道嗜好もあるツアーです。
高田馬場ツアー131014
しかし、個人的に2つのディープな目的がありました。

1、秣川(まぐさがわ)跡を歩き源流付近(戸山公園)まで行く
2、高田馬場跡から甘泉園横の坂から面影橋(姿見橋)へ坂を下る
戸山公園大久保地区裏側
どちらも6月の東京スリバチ学会のフィールドワークに参加した時に生まれたテーマでした。写真にある戸山公園(大久保地区)裏手の小山を切り崩し通した様な道が気になりました。

反対側の風景が見たいと思いました。さらに大久保辺りの起伏のある地形を見て川筋があるはずと思いました。調べると秣川の存在に行き当たりました。

個人目的2番目の甘泉園横の坂道はフィールドワーク中に気になったが通ることのなかった道です。
高田馬場駅周辺
高田馬場に少しだけ早めに着いたので神田川までの傾斜を確かめることにしました。つまみ食いの様な行動です。「坂道で路地で昭和風だ!」

坂上が標高15.8m、坂下は12.1mで勾配は52パミール程度の徒歩で心地よい坂の傾斜です。
高田馬場 西武新宿線高架
しかし、電車にはきつい坂です。坂を下り終わると西武池袋線の高架横に出ます。西武新宿線高田馬場駅は高架駅です。曲線状に地上レベルまでに下ろして行く線路です。

川を越えた辺りで山手線の盛土でできた高架下をくぐります。

高田馬場駅は平川(神田川)が長い年月をかけて掘り込んだ谷間です。山手線をつなぐ時に谷間を通さなければならず難工事のひとつでした。
神田川 高田馬場
江戸時代初期までは平川と呼ばれ、後に神田川(神田上水)と呼ばれた川です。源流は三鷹市の井の頭公園にあり元々は日比谷入り江(現在の日比谷公園付近)に流れ込んでいた川です。

江戸時代に飲み水確保と治水のために流れが大きく変えられました。

また、もともとは蛇行していた川でしたが昭和の治水工事で直線的な流れになっています。高田馬場駅付近も古地図を見ながら歩くと流れていた場所が違う箇所に気付きます。
高田馬場早稲田口
地理院地図で三角点をチェックしました。高田馬場駅を貫く早稲田通りの三角点は標高15.9m、神田川横の三角点は標高11.6mで2点の距離は約125mあります。

34.4パミールの勾配、傾斜角3.4度と人にとっては緩やかな坂になっています。
神田川から高田馬場駅周辺
緩やかとは言え平川(神田川)が気の遠くなる様な年月をかけて削った谷間が視覚的に分かります。戸山公園(大久保地区)はさらに高くなっていて標高にして30m前後あります。

秣川の源流があったとされる場所は標高にして27m程度の所です。

余りにも神田川に夢中になり先に着いた私が遅刻しました。「ごめん!」友人と合流した後は秣川へ向かってジワジワ傾斜の道を楽しみました。

つづく…ほいじゃ
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