スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小千谷を知る 『小千谷 信濃川支流の山里を歩く ~震災復興の軌跡を巡る~』①

新潟路地連と東京スリバチ学会が行った「新潟 微地形散歩」でNPO法人まちづくり学校の方と知り合いました。

「ブラニイガタ2013@小千谷 信濃川支流の山里を歩く ~震災復興の軌跡を巡る~」が開催されるということで参加することにしました。元々、小千谷には興味がありました。
新潟県小千谷市

第一の目的は「9年経過した被災地を見て話を聞く」でした。東日本大震災でも復興という言葉が独り歩きしていますが乗り超えた事と残った傷跡は何かを現場で知りたいと思いました。

第二の目的は歴史散歩です。戊辰戦争と言えば会津や函館が有名でしたが、ここ小千谷の朝日山は戊辰戦争の戦いのひとつ北越戦争のはじまりの場所です。

第三の目的は「小千谷を知る」でした。関越道で通過する場所だけに気になっていました。また、「千の小さい谷」という漢字に惹きつけられました。

私の住む東京都内の古千谷(こぢや)と音の響きが似ているため妙な親近感がありました。
小千谷市総合産業会館サンプラザ
まずは、「小千谷を知る」です。少々、早めに到着して小千谷市内を見ました。と言っても見切れる訳もないので一ヵ所に様々な施設が集中した小千谷市総合産業会館サンプラザを目指しました。

新潟県小千谷市城内1丁目8番25号
オープンは昭和58年7月6日
産直市けやきぱーく
農産物直売所「けやきぱーく」があったので最初に小千谷の野菜を入手しました。話によると冬期間はこの建物を使わず館内で営業するそうです。冬の厳しさを物語っています。
錦鯉の里(新潟県小千谷市)
サンプラザの対面には「錦鯉の里」がありました。現在は長岡市の山古志村が錦鯉の生産地という事は知っていました。小千谷もそうだとは今回初めて知りました。

隣接しているので不思議はありません。残念ながら時間が足りなく中を見学できなかった事が悔やまれます。
小千谷縮 織物工房(新潟県小千谷市)
小千谷についてはほとんど知識のないままに来ている私に「小千谷縮(おぢやちぢみ)」も初耳でした。「織物工房 匠之座」の展示スペースでは歴史や製法の説明があり勉強できます。
小千谷縮 織物工房(新潟県小千谷市)
私は五感で小千谷を知りたいと思い最も安価な小千谷縮のコースターを購入しました。「サラサラ」とした触感で夏の浴衣にしたら気持ちよさそうです。
小千谷縮 織物工房(新潟県小千谷市)
「織物工房 匠之座」では体験コースもあります。20分ほどで料金は500円です。もっと早く移動すれば良かったと後悔するばかりです。何でもやってみる事が大切!

ただ、小千谷縮という存在を知ったことだけでも収穫です。
小千谷縮 織物工房(新潟県小千谷市)
小千谷には古代から織物産業がありました。17世紀に掘次郎将俊が明石縮の技法を応用して越後麻布の改良に成功しました。当時は越後布と呼ばれたそうです。
小千谷縮 織物工房(新潟県小千谷市)
1955年には国の重要無形文化財に、2009年にはユネスコ無形文化遺産に指定されました。昔の織機と作業風景の展示です。説明によると織機で着物を織っていたそうです。

正味30分程度で得た情報ですが様々なことが学べます。

現在、町おこしが全国的に流行っていますが、大切なメッセージがここに隠されています。

①産業
作業がなければ収入が期待できず多くの人が定着できません。

②文化、独自性
オンリーワンの技術や製法などここならではの何かが必要です。

小千谷縮の製法には雪国故の雪を利用する工程が含まれています。デメリットに成り得る事も発想の転換で大きなメリットに変えることができます。

次は小千谷の地理について書きます。

つづく…ほいじゃ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : くるま旅
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Crazybowler

Author:Crazybowler

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
最新記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。