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ドッペリ坂!?のお話し 『新潟の町 微 地形散歩』④

ドッペリ坂!?奇妙な名前です。直感的推理が働きました。ドンペリ(ドン・ペリニヨン)?酒?この直観は正解でないけれど近い答えでした。ドイツ語のドッペルゲンガー?

ドッペルゲンガー(独: Doppelgänger)Wikipediaより参照
1、自分とそっくりの姿をした分身。
2、同じ人物が同時に複数の場所に姿を現す現象。
3、自分がもうひとりの自分を見る現象。自己像幻視。

これも意外と近い答えでした。新潟市にある浜寄り砂丘にできた街と低地帯を結ぶ階段坂です。
新潟市ドッペり坂
坂上には新潟大学があります。昔は旧制新潟高等学校でした。寮に住む学生にとってここが一種の境界線でした。飲み屋街のある古町へと続く道です。

まさに誘惑の不夜城と現実の世界のボーダーラインです。
新潟市飲み屋街
ドッベリとはドイツ語のドッペルン(doppeln)の事で英語のダブル(double)です。重複する、つまり「ダブる」、「落第する」という意味です。

誘惑に負けて犠牲者となった人の自虐か自らへの戒めか?

落第した人を見た学生が呼んだのか?それとも先生が呼んだのか?興味は尽きません。学生が面白半分に呼んでいた所、先生が都合良く利用したのかも知れません。
ドッペリ坂(新潟市)
この階段は59段です。これにも意味があります。単位取得に必要な60点に1点足りない得点、すなわち落第点という意味です。後付けぽい気もします。

階段を作る人が落第の坂だから59点、階段も59段にしようなんて設計する姿が想像できません。
ドッペリ坂(新潟市)
地形的にこの場所は砂丘と平地の際(きわ)です。100年以上前は冬に砂が飛ばされて来る街はずれの空き地でした。に外国人が来て教会を建てました。

そして、井戸を掘ると水止まらずに大きな池になったそうです。
ドッペリ坂(新潟市)
「ちょっと待てよ!?」これはある種の事故ではないのか?人が住んでいないから大事に至らなかっただけでは?この池は異人池と呼ばれる様になったそうな。

このお話は坂下の「ある池のものがたり」という案内板に書かれています。ちなみに異人池は市民の憩いの場となり冬にはスケート場だったそうです。
ドッペリ坂(新潟市)
今は池の面影もなく立派な道路が通る市街地です。50年程前に湧水が出なくなり。池は徐々に小さくなり無くなってしまったそうです。

どこにあったのかよく分かっていないそうです。

地名は東大畑と西大畑です。地名からは推測もできません。異人池の記憶は案内板、レアな書籍、そして一部の人が有するだけです。

百年後の認知度が気になります。時代が経つと土地も人も変わってしまいますからね。ちなみに冒頭で書いたドッペリ坂の直感的推理を採点してみましょう。

ドンペリ=酒場に通う事による落第と酒という共通点あり
=25点

ドッペルゲンガ―⇒同じ人が同じ学年に次の年も見えるという事で
=25点

ドイツ語もじった坂名=ドイツ語のドッペルと関連性を見付けた。
=10点!?

合計60点、合格です。ギリギリ進級です!

自分に甘過ぎですかね?

つづく…ほいじゃ
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