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土地の記憶。昔から「駅」だった潮来 道の駅いたこ(茨城県潮来市)

潮来と書いて「いたこ」と読む…未だに慣れません。

「潮」…[音]チョウ(テウ)(漢) [訓]しお うしお
「来」…[音]ライ(呉)(漢) [訓]くる きたる きたす

音読みなら「チョウライ」、訓読みなら「しおくる」、「うしおきたる(笑)」、…地名は当て字が多いのですが、もともとは別の字が使われたことが明らかです。
道の駅いたこ
2001年に開業した「道の駅いたこ」を覗いてみました。期待は裏切りません!直売所の名前は「伊太郎」です。「いたこ」と言えば「いたろう」しかありません!

このイメージの元となる1960年の橋幸夫デビュー曲「潮来笠」です。
道の駅いたこ
正式名は「新鮮市場 伊太郎」です。道の駅の直売所は山中だと完全なる「農産物」を扱うお店ですが、潮来は海に比較的近く農産物だけでなく海産物も置かれていました。

野菜の価格は比較的安く販売されています。
道の駅いたこ
道の駅は年々増えています。今や全国1000を超えるまでになりました。道の駅同士の距離はある程度離れているものの車での旅行は移動距離が長く道の駅同士が強豪になりえます。

実際に車で移動しながら道の駅を回ると「どこで出費するか?」という選択が鍵になります。
道の駅いたこ
「道の駅いたこ」はどうか?足湯がありました。温泉地帯なら良く見ますが、茨城南部、千葉北部なら珍しいのかもしれません。この足湯でどことも違う点がありました。

1、ラジウム温泉として知られる北海道二股温泉の「原石」を使用
2、入浴料200円!?でも、軽食や飲み物を注文してつかりながら楽しめる

極プチ温泉と言ったところでしょう。この他にも毎週末の出店や無料送迎バスなど様々な努力をしている道の駅の様です。しかし、建物の造りと立地上、地味に見えてしまう点が残念でした。

潮来に来たついで歴史や地形について調べてみました!

潮来の元の次は「板来」です。律令制の時代に国府があった霞ヶ浦対岸の石岡から由緒ある鹿島神宮への道の途中にあり重要な交通の要所でした。

「板来の駅(いたくのうまや)」と呼ばれたそうです。昔から「駅」だったんです!

土地の歴史を紐解けば縄文時代初期(BC9000~7000)の生活の跡も見付かる場所です。中世の頃までは南側に香取海がありました。
潮来地図
潮来市の等高線を見て古代の様子が見えました。南東の「道の駅いたこ」辺りの標高1mほどしかなく、明らかに昔は香取海だった場所です。

北西を見ると一気に標高20m以上の台地になります。関東平野の低い台地ですが合間に細い川筋が残っています。台地にいりくんだ谷を形成しています。

古代に存在した香取海が作った海岸線です。

台地の境付近から実際に貝塚や台地上に数々の古墳が発見されています。「板来の駅」はこの台地の上だったと推測できます。

古代の記憶が土地に残っていました。

ほいじゃ
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