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お部屋めぐり! 日本丸と第一号船渠 横浜④

お部屋、大切ですね。一度、航海に出ると何か月も閉じられた空間で過ごします。だから生活環境は大事です。横浜の第1号船渠(せんきょ)に停泊中の日本丸の船内です。

1932年に進水、1984年に引退した船の中です。

レトロな雰囲気です。長年使われた船だけに配置は考えられているのでしょう。いざ、お部屋見学へ!
日本丸船内
実習生室です。8人で一部屋を使います。ベットの大きさは185㎝×65㎝です。基本的に海の上では共同生活です。質素な作りですが住めば都なのでしょうか?

実習生室は3層構造の最も底にあたる第二甲板にあります。
日本丸船内
第二甲板には調理員室もあります。サイズは同じですがまず実習生室とソファーが違います。そして、6人で一部屋の作りになっています。木製ロッカーもあります。

格の差もあるのでしょう?実用性も考えられた作りなのでしょう。
日本丸船内
海の旅で船医さんは命綱です。こちらは診察室です。ちなみに船医室は第二甲板より上の階の凹甲板にあります。上にも下にも行き易い階です。

診察室のソファーが気になりました。

診察用の椅子とベットを兼用している様に見えます。すぐ隣は病室です。
日本丸船内
12名の機関部員のトップにあたる操機長の部屋(操機長室)は第二甲板にあります。個室で机やロッカーもあります。日本丸は帆船ですが動力もあります。

機関部の仕事は機関、発電機、ボイラーの運転・監視を交代制で行います。ちなみに操機長室は機関室の真横です。
日本丸 機関室
日本丸のエンジンは54年間動き続け世界一の稼働年数記録を打ち立てた代物です。驚く事に日本初の船舶用大型ディーゼルエンジンだったのです。

戦前から日本の工業製品の品質が素晴らしかった証しです。

それにしても機関室の横の部屋で寝ていた人はうるさくなかったのでしょうか?
日本丸船内
ここまでは衣食住の住を見て来ましたした。次は食です。実習生は凹甲板の第一教室で食べていた様です。その横には大き目な調理室があります。

では、その他の人達はどこで食事をしていたのでしょう?

まず機関部の人は機関室のすぐ横に専用食堂がありました。昭和ぽいクロスです。
日本丸船内
偉い人達は赤絨毯が敷かれた廊下の突き当たりに士官サロンを利用していました。天井から自然光が取り込める構造です。船長並びに士官の人たちはここで食事や会議をしました。

ちなみに船は傾くのでテーブルとイスは固定してあります。

船で長旅を経験する人はそう多くなく、私もその一人です。想像するのにも情報が足りなく自分がその場にいることさえイメージできません。

こうやって船の生活に関する部分を見て行くと船上生活が今迄より身近に感じられます。

日本丸は全長97mの船上に定員138名分の生活空間があります。限られた時間ですが航海中は閉じられた社会空間となります。

人間関係、ストレスの発散、忍耐力の有無、…諸々がどの様に行われていたのか気になります。

ほいじゃ
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