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夜の櫓船体験 あやめ祭り 前川あやめ園(茨城県潮来市)

水郷は昭和中期まで都市の物流の要でした。江戸時代の利根川は江戸と関東各地をつなぐ重要な物流網として活用されました。土木工事により川の流れを変え水郷を作りました。

人の営みをまかなう水の道です。

霞ヶ浦の南東に位置する茨城県潮来(いたこ)は水郷の町です。利根川を軸として水郷が巡ぐっています。
櫓船遊覧船 潮来水郷 前川あやめ園 あやめ祭り
水郷潮来前川あやめ園であやめ祭りが開催される期間中は櫓船(ろぶね)遊覧を楽しむことができます。料金は500円と体験価値を考えるリーゾナブルな価格です。夜も営業されています。
櫓船遊覧船 潮来水郷 前川あやめ園 あやめ祭り
この日は風もなく櫓船日和でした。加えて夜ということもあり水郷から利根川の中ほどまで行けました。利根川の流れは昼間より夜の方が穏やかだと船頭さんが言っていました。

「昼と夜で流れが違うのか…」私には驚きでした。
櫓船遊覧船 潮来水郷 前川あやめ園 あやめ祭り
船頭さんが船の後方で櫓を漕ぐと多少左右に振れながら前進して行きます。話していて分かったのですが船頭さんはプロの方でなく潮来市商工会青年部の人たちでした。

練習すれば漕げる様になると言ってました。地元起こしの精神に感銘しました。
櫓船遊覧船 潮来水郷 前川あやめ園 あやめ祭り
前川あやめ園を出発します。あやめ祭り開催中ということもあり煌々していました。遠ざかるに従い徐々に暗くなり、利根川の中ほどまで行くと暗闇に包まれました。

ちょっとした神秘体験です。子宮の中にいた頃の感覚かもしれません。

私は心地よい振動を感じながら森鴎外の『高瀬舟』を思い出しました。雰囲気はこんな感じだったのかな?と想像力を働かせました。

人間の営みに水、食糧、資源エネルギーは全体不可欠な存在です。

人は水と共生して来ました。水は体を維持するためだけでなく、貨物を効率良く運搬するための自然エネルギーとして活用されて来ました。

江戸時代の生活を参考にしようという現代の動きがある中でエコな運送方法として見直せる点がありそうです。

船上での時間は穏やかで深みのある時間となりました。

人間の営みの歴史を肌で体感できた夜の櫓船体験でした。

ほいじゃ
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