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圧倒的 Vプレミアリーグ女子2012/13ファイナル

圧倒的でした。一言で十分です。バレーボールVプレミアリーグ女子2012/13ファイナルは4月13日に改装されたばかりの東京体育館で行われました。

連覇を狙う東レと6年振りの優勝に王手をかけた久光製薬との対戦となりました。結果は下馬評通りでした。
Vプレミアリーグ女子2012/13ファイナル
Vプレミアリーグ女子2012/13ファイナル
久光製薬 3-0 東レ
【25-16,25-16,25-17】
久光:新鍋14、石井11、長岡8
東レ:迫田12、高田11、小平7

得点上位の個人成績を見ると差を感じません。しかし、詳細を見て行くと差は歴然としていました。まずはチーム成績で見ると差が分かります。

アタック決定率:久光 37.1%-26.0% 東レ
ブロック本数:久光 10-4 東レ
サーブ効果率:久光 12.1-8.3 東レ
サーブレシーブ成功率:久光 71.1%-59.1% 東レ

オフェンス、ディフェンスで東レが食い込める隙がありませんでした。サーブで崩しブロックで止める、サーブレシーブをAパスにして多彩な攻撃をしかける…どちらも久光製薬が上でした。

MB荒木(東レ) 10打数2得点1ブロック0サーブポイント
MB宮田(東レ) 3打数0得点1ブロック0サーブポイント
MB二見(東レ) 4打数1得点1ブロック0サーブポイント
東レのMBのアタック決定率:17.7%(合格点は50%)
東レのバックアタック決定率:11.8%
Vプレミアリーグ女子2012/13ファイナル
特に久光の戦術面がずばりハマった点が見過ごせません。東レのセンター陣を無効化することに成功しました。特に個人三冠の荒木選手へのマークが凄まじく仕事をさせませんでした。

久光の戦術(私の想像)
①ターゲット荒木選手を徹底マークし無効化する
②同時にセンター戦を無効化する(中央からのバックアタックも含む)
③次に迫田選手を潰し攻撃全体を無効化する
④仕上げはキルブロックで相手の闘争心を削ぐ

荒木と迫田を除くウイングスパイカーは久光にとって脅威ではなかったのでしょう。サイド攻撃が今年の東レの弱点でした。打たせつつもブロックフォーメーションで決定率を上げさせませんでした。

ブロックとディグの位置関係が素晴らしく打てども上げられてしまう状況が最後まで続きました。

OP迫田(東レ) 51打数12得点アタック決定率23.5%
WS高田(東レ) 30打数11得点アタック決定率36.7%
WS小平(東レ) 28打数7得点アタック決定率25.0%
WS峰村(東レ) 5打数1得点あった九決定率20.0%
(合格点は40%)
Vプレミアリーグ女子2012/13ファイナル
久光の戦術はまさに東レがやりたかったことでしょう。サーブで攻めて攻撃をWSに限定させブロックとディグで対応するという点です。ターゲットは最大の脅威OP長岡選手だったのでしょう。

OP長岡 26打数8得点アタック決定率30.8%
WS石井 37打数11得点アタック決定率29.7%
MB平井 8打数3得点アタック決定率37.5%

ある程度までは具現化されていましたが大きく誤算だったのはワールドカップ組です。しっかりと仕事をされました。

MB岩坂 8打数6得点アタック決定率75.0%
WS新鍋 36打数14得点アタック決定率38.9%+サーブレシーブ成功率92.3%!

総論としてまとめると久光製薬の攻撃力と守備力が一枚上だったことに加え、コンディショニングと戦術がすべて上手く行ったということです。東レは真逆の状態でした。

数字では表れない活躍はリベロの座安選手でした。サーブレシーブ成功率は60%と低かったのですがディグ(スパイクレシーブ)が素晴らしく、東レのアタックを無効化した最大の功労者かもしれません。

久光製薬と東レ…ここから2013年の全日本選手が排出されるのでしょう!

ほいじゃ
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