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NOシンデレラストーリー Vプレミアリーグ女子2012/13 セミファイナル

シンデレラストーリーは完結しませんでした。

男子に引き続き女子もレギュラーラウンド1位がファイナルへ進出できませんでした。NECレッドロケッツは昨年最下位から奇跡的に1位まで上り詰めましたが無念です。

セミファイナル2日目終了時点
①(2)久光 3勝0敗 セット数9-3:ファイナル進出
②(3)東レ 2勝1敗 セット数8-5:ファイナル進出
③(1)NEC 1勝2敗 セット数5-8:3位決定戦へ回る
④(4)岡山 0勝2敗 セット数:3-9:3位決定戦へ回る
()の中はレギュラーシーズンの順位

※写真はVプレミアリーグ女子2012/13セミファイナル「東レvs久光製薬」のものです。
Vプレミアリーグ女子2012/2013 セミF 久光vs東レ
<概論>
セミファイナル1位 久光製薬スプリングス
初戦の東レ戦を接戦で取り、レギュラーシーズン中に勝ちがなかったNECに勝利したことが1位通過の何よりもの要因です。メンタル面の弱さを克服したチームは優勝に一歩近づきました。

全日本級は多いチームの中で唯一の銅メダリストである新鍋選手はここに調子を合わせて来ています。

セミファイネル2位 東レ アローズ
木村沙織選手の穴、迫田選手の怪我、中道選手の腰痛など苦悩が多いシーズンでした。やはり、キャプテン荒木選手の奮闘がチームのエンジンになっていました。

荒木選手は個人タイトル3冠です。加えて、結婚も間近です。迫田選手は復帰後に得点を量産して東レのエースに成長しました。

セミファイナル3位 NECレッドロケッツ
セミファイナルに入りリーグNO.1のチーム力にほころびが出て来た感が否めません。メンタル面と言うよりはフィジカル面です。疲労、故障が徐々に戦力を削いでいました。

相性では五分五分の岡山相手に3位決定戦に挑みます。

セミファイナル4位 岡山シーガルス
栗原選手に尽きるシーズンでした。加入により途中1位を経験し中盤戦までで4強入りをほぼ確実にしました。そして、後半戦の怪我離脱によりチームは失速しました。

残るは1戦。栗原選手に夢を魅せてもらったと思い残りの選手で勝ちに行く姿勢が必要です。
Vプレミアリーグ女子2012/2013 セミF 久光vs東レ
<チーム別個別成績分析>
サーブ効果率
1位 久光製薬 8.4
2位 NEC 7.4
3位 東レ 7.3
4位 岡山 4.3

セミファイナルに入り久光はどの試合でも強いサーブが打てています。これはファイナルで有利に働く要因になるでしょう。3位決定戦ではNECのストロングポイントになります。

レセプション成功率
1位 久光製薬 79.0%
2位 東レ 77.6%
3位 岡山 76.0%
4位 NEC 72.5%

久光は攻撃のチームと思わせながらもレセプション成功率で素晴らしい数字を叩きだしています。座安選手、新鍋選手を中心としたレセプションが安定しています。

ブロック決定本数(1セットあたり)
1位 久光製薬 3.58
2位 東レ 2.38
3位 NEC 2.31
4位 岡山 1.67

ブロックでも久光が有利です。どの試合を見ても確実にブロックを決めて来ます。終盤で離脱していたMBの平井選手、岩坂選手がリフレッシュして戻って来た事が大きいでしょう。

アタック決定率
1位 久光製薬 40.6%
2位 東レ 38.6%
3位 岡山 34.3%
4位 NEC 33.5%

バックアタック決定率
1位 久光製薬 54.1%
2位 東レ 41.8%
3位 NEC 32.8%
4位 岡山 0%

攻撃力では久光が圧倒的です。チームのバランスを崩さない限りは確実に得点を取って来ます。ポイントゲッターのオポジット長岡選手の成長が大きな要因の一つです。

レフトも新鍋、石井、石田と厚みがあり簡単には崩れないでしょう。
Vプレミアリーグ女子2012/2013 セミF 久光vs東レ
<個人別個別成績分析>
サーブ効果率
1位 荒木(東レ)12.3
2位 新鍋(久光)12.3
3位 長岡(久光)11.2

全日本と未来の全日本がトップ3を占めています。強いサーブ、狙いすませたサーブの打ち合いファイナルの見所です。

レセプション成功率
1位 座安(久光)86.3%
2位 丸山(岡山)86.2%
3位 鳥越(NEC)84.1%
~リベロ以外トップ3
4位 新鍋(久光)82.1%
5位 佐々木萌(岡山)79.5%
6位 小平(東レ)78.6%

東レの濱口以外のリベロは物凄い数字を出して上位を占めています。ウイングスパイカー陣は新鍋と小平が上位にいます。ファイナルの勝負の鍵になりそうな二人です。

ブロック決定本数(1セットあたり)
1位 平井(久光)1.36
2位 岩坂(久光)1.25
3位 宮田(東レ)0.69

4位 荒木(東レ)0.62

久光のMB陣が圧倒的な数字でツートップです。ブロック賞の荒木選手はお疲れでしょうか?残り一試合なので最後の力を振り絞って来るでしょう。

スパイク成功率
1位 荒木(東レ)60.3%
2位 長岡(久光)52.6%
3位 山口(岡山)46.7%

アタック決定本数(1セットあたり)
1位 迫田(東レ)4.77
2位 長岡(久光)4.25
3位 高田(東レ)3.85

久光の長岡選手は東レにとって脅威ですが若いのでつぶしに来るでしょう。東レはセンターから荒木、サイドからは迫田と好調の高田が決めてくるでしょう。
Vプレミアリーグ女子2012/2013 セミF 久光vs東レ
<まとめ>
セミファイナルで鍵となった試合が「久光vsNEC」でした。レギュラーシーズン中は対戦成績で全敗だった久光がNECを下した試合です。

シーズン終盤に久光の中田監督は「私は苦手だと思っていない」ときっぱりと言っていました。

この試合以外はシーズン中の対戦成績から割り出した相性通りの結果となりました。

東レの菅野監督のシーズン運びにも巧さが光ました。戦力ダウンした現状と前半の勝敗から早い内にセミファイナル突破にターゲットを絞っていた様に見えました。

ファイナルに向けて「秘策はない」ときっぱり言っていました。ある意味、本当だと思います。しかし、戦術はしっかり練って来るでしょう。

相性パターン通りにファイナル、3位決定戦が展開されれば次の順位になるでしょう。

①久光製薬
②東レ
?岡山※
?NEC※
※NECと岡山の相性的に五分。3位決定戦の方が白熱するかもしれません。

東レは久光に6連敗中です。東レが優勝する理由があるとすれば「経験値」です。優勝経験が豊富なチームであり、修羅場をくぐり抜けた銅メダリストが3名もいます。

昨年の優勝したメンバーがほとんどです。若く優勝経験の少ないチーム相手に精神面で勝利をつかめるか?接戦に持ち込めば可能でしょう。

ファイナルは4月13日15:00試合開始です。

ほいじゃ
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