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湯治を体で学べた 川古温泉 浜屋旅館

湯治(とうじ)

久しく聞かなかった言葉です。西洋医療が発達した現代で忘れつつも一方で根強く残る文化です。日々忙しく働く現代人には遠い存在かもしれません。

湯治(Wikipediaより)
温泉地に長期間(少なくとも一週間以上)滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為である。

江戸時代に根付いた湯治文化は戦後の行動成長期に廃れかけました。しかし、伝統は各地に残り現代でも皮膚病治療に利用されることがあります。
生涯学習!by Crazybowler-川古温泉(群馬県)
川古(かわふる)温泉へ行きました。きっかけは群馬県みなかみ町観光協会が「湯めぐり手形」を発行していることを知ったからです。

みなかみ町には古い小規模の湯治場が残っています。環境省から国民保養温泉地に認定されています。

「湯宿温泉、川古温泉、法師温泉、上牧温泉、奈女沢温泉」
(みなかみ町の周辺の四万温泉、片品温泉も認定されています)

500円で手形を買うと各国民保養温泉地が割引で日帰り入浴できます。湯治場は基本的に宿なので入れる時間は大体が昼前から夕方までです。
生涯学習!by Crazybowler-川古温泉(群馬県)
手始めに川古温泉で手形を入手し入浴しました。辿り着く行程を一言で言い表すと「山の中のさらに山の中」です。主要幹線道路から奥へ奥へ行ったところにあります。

川古温泉 浜屋旅館
群馬県利根郡みなかみ町相俣2577
TEL:0278-66-0888
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
泉温:40.1℃ pH8.0
日帰り入浴:10:00~16:00、大人1000円、子供500円
 湯めぐり手形で大人700円になります。        

そして、温泉ファンが大好きな一軒宿です。pH8.0の弱アルカリ性泉質はとろとろ肌に纏わりつきます。
生涯学習!by Crazybowler-川古温泉(群馬県)
川古温泉のアピールポイントは「持続浴」です。ぬるいお湯に長時間つかり湯治効果を高めます。入浴した瞬間に「ぬるい」と思いました。

しかし、1時間肩までつかっていても全くのぼせません。あと1,2時間は入れると思ったくらいです。「これが湯治か~」と思えた瞬間です。

露天風呂の奥に「飲泉」ができる場所が設けられています。川古温泉は飲み口が良く、白湯を飲むが如きに飲めました。
生涯学習!by Crazybowler-川古温泉(群馬県)
「川古の土産はひとつ杖を捨て」という言葉が残っています。古くから高い効能で知られていた湯治場です。露天風呂の横に一本流れがあります。

山々からそそぐ沢の集合体です。川と言うより沢です。

この水はダム湖である赤谷湖にそそぎ、さらに下ると利根川に合流します。

大きな地図で見る
現代は「時間=金」の様な思想が蔓延しています。ある側面では間違いではありません。しかし、時間は金だけのものでしょうか?

ミヒャエル・エンデの「モモ」という本を思い出します。

時間貯蓄銀行というものが存在して多くの人が時間を預けます。でも、返って来ないというお話です。時間は取り戻せるのでしょうか?

日本の今後を考えました。

「病気をしたら長期間湯治に出掛けられる社会インフラがあるといいな~」と思いました。

ほいじゃ
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