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日本人が必要な理論的IF力 思考力その2

昨日は考えを書きだしてまとめる話を書きました。良いアイディがまとまっても実現できないと意味がありません。

日本の教育は高度成長期に優秀な企業戦士を排出しました。時代は変わり今は覚える力より考える力が問われています。

日本と海外で暮らした経験から感じる事は「why、how、if」の思考です。IF力、WHY力、HOW力はこれからの時代を生き抜く上で重要な思考です。
$生涯学習!by Crazybowler-2013年冬 群馬県みなかみ町
【写真:2013年1月 群馬県みなかみ町】

複雑な世の中で物事を行う時に求められる思考力です。別の言い方をすると想定する力です。

IF力=ブレやバラツキに対応する力
WHY力=的確に原因を見付け問題解決する力
HOW力=プロとして負けない戦いをする力

まずはIF力から話します。

東日本大震災が起きて想定外という言葉が飛び交っていました。史上稀に見る大地震が来たので当然かもしれません。

しかし、別の考えもできます。ロジカルに考えるとこうなります。

日本は地震大国

地震計測が始まったのは明治初期

古文書には多くの巨大地震の記録がある

地球のエネルギーは巨大

考えもしない規模の地震が起きてもおかしくない

もし起きた時の被害は?影響範囲は?取るべき行動は?

東日本大震災の前は机上の空論としてオカルト的に扱われたはずです。今は実際に起きたので違います。問われていたのが論理的なIF力です。

想定できる最悪のストーリーに突入したらどうするか?確率が低いが起きたらどうするか?過去に知る限り一度もない事が起きたらどうするか?

日本の会社で何度かこんな疑問を投げかけたことがあります。

「もし、◯◯が起きたらこの計画は大丈夫だろうか?」

大概は次の様になります。

「そんなことは起きない」、「起きたら起きた時に考える」、「そんなマイナス思考の話が良くない」、「そんな事考えること自体がムダ」、「そんな事を言う人がおかしい」

上手くいく前提なので悪い事を考える必要はない
否定的な事をいうと士気が下がる
悪い事を感がることでまとまるものもまとまらない


欠けているのは論理力です。気持ちで進めたいのが一般的な日本人かもしれません。論理的に考えて起きうることに対応しようという思考回路がある人は稀です。

海外なら「Youは考えが深いね、賢いね」と褒められもことも多々あります。

よくプランA、プランB、…とか言います。

まさにIF力です。プランAがだめならBへ、BがダメならCへ、と障壁にぶつかってもシームレスに戦術がシフトできます。空白の時間がないため成功が近くなります。

個人的にはプランAからEくらいは大体用意しています。

何物事が始まる時に最悪のストーリーと最高のストーリーをセットで考えるからです。もし、プランAがダメになったらBを実行し、新たにプランFを追加します。

世の中は無常で不確定要素に満ちています。

物事を実現する時には多くの障壁をクリアしていかなければなりません。特に変化の激しい現代…IF力が問われています。

つづく…ほいじゃ

P.S. かつて激動の時代を生きた日本人はIF力があったと思います。平和ボケした現代人特有の問題かもしれません。明日は歴史上の人物とIF力について書きます。
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