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限られたリソースの中で 見晴台 妙義山(群馬県)④

まだ、上はあるのか…でも、今の自分にはここがムリのないレベルです。この標高を十分に楽しもうと思いました。これより上は上級登山者のエリアだからです。

妙義山の中腹にある見晴台という突き出た岩場から絶景を楽しみました。
生涯学習!by Crazybowler-妙義山 見晴台からの風景
山登りは命と言うリスクを背負って行うものです。大げさな!なんて思う人もいるかもしれませんが実際遭難事故が起きます。子供の頃にボーイスカウトで叩き込まれた考え方です。

ムリをしない、己の限界、危険を察知したら戻る事は山登りで大切なことです。

つまり、自分との素直な対話が大切です。気持ちだけで行ける時はあるかもしれません。しかし、10回に1回でも山の事故に合えば、それは命に関わる問題かもしれません。
$生涯学習!by Crazybowler-妙義山 見晴台からの風景
見晴台には小さな祠(ほこら)があります。その先は垂直の崖です。年を重ねる度に高所で感じる恐怖感が増している様な気がします。

20年前なら乗り出して覗き込んだ風景もこれからは見る事はないでしょう。

今はドキドキしながら「ここまでは大丈夫?」と自問自答しながら少しずつ前進します。
$生涯学習!by Crazybowler-妙義山 見晴台からの風景
たぶん、身体能力でカバーできる範囲が狭まるからではないでしょうか?できるだけ良いポジションへ移動して岩場に体を固定し広がる絶景を前に撮影を始めました。

紅葉の妙義山を見下ろせる視点には心を高揚させる何かがありました。
生涯学習!by Crazybowler-妙義山 見晴台からの風景
金鶏山です。全貌は垂直にそびえる円柱に近い山です。私がフレームを覗きながら感動した景観は垂直の崖の向こうにぼんやりと見える街並みでした。

ある種のギャップを感じました。自然の厳しさを象徴する岩場と自然に翻弄されながらも恩恵を受けて生きる人々?
生涯学習!by Crazybowler-妙義山 見晴台からの風景
登山道の入口にあった中之嶽神社にそびえる轟岩です。登って来るときは正面、見晴台からは背後が見えます。神社より下には「さくらの里」と呼ばれる斜面が広がっています。

さらにその向こうには表妙義山を横切る上毛三山パノラマ街道がワインディングしています。

ちなみに上毛三山とは群馬県にそびえる赤城山、榛名山、妙義山の事を言います。妙義山は奇妙な岩が特徴の山ですが、赤城と榛名は頂上にカルデラ湖を持つ美しい山々です。

山登りから人生の処世術を多く学ぶことができます。

若い頃はがむしゃらに高い所を目指しがちです。そこには若さが許すムリがあります。体力が落ち始めた時に初めて限られたリソースをどの様に使うべきか?と考えるのかもしれません。

リソースが限られた時こそ実はチャンスなのです!

知恵が生れます。多くを得ることが難しい状況で真の目的は何か考えるキッカケになります。山登りの目的は?最高峰を目指すことか?山と大自然を全身感じることか?

今の私にとって山登りは後者です。

ほいじゃ
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