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セルフコントロール=環境を楽しむ 妙義山(群馬県)③

どうもペース配分がいつも悪い私です。山登りをするとオーバーペースになり前半で脈拍が急激に上がってしまいます。日々、平地をウォーキングのペースで歩いてしまいます。

自制したつもりで早くなってしまいます。

上へ上へと気がはやっているのかもしれません。山の登りには自制が大切という教訓です。
生涯学習!by Crazybowler-妙義山・金洞山の山道
脈拍が上がり過ぎて一旦小休止しました。すると周囲の風景が少しずつ私の意識の中へ浸み込んで来ます。落ち着いた頃に一歩一歩また登り始めました。今度はテンポを遅くして…。

木製の階段が浮き上がっています…というよりも雨で下の土が流されています。

自然の力が人工物をあるべき姿ではなくして行きます。人としてのあるべき姿は自然では違うということです。
生涯学習!by Crazybowler-妙義山・金洞山の山道
さらに上へ登って行くとあるべき姿でなくなっているのは人工物だけではありませんでした。木も同じです。下の土が流されて木の根が片面むき出しになっています。

相当量の豪雨が降ったのでしょう。魔女の森で見かけそうな奇妙な歩く木!

あれ?木は枯れていません。半分むき出しになっても残り半分から栄養素を吸収しています。自然の中で生きとし生けるものは一応にタフです。

は!今迄見て来た光景はすべて「自然のあるべき姿」なんだ!感慨深いものがあります。
生涯学習!by Crazybowler-妙義山・金洞山の山道
少し上の大きな岩の上に登山客が丁寧に積み上げた石がありました。よく山で見かける光景です。御利益を期待している?念を込めている?安全祈願?

この石積みの事をケルン、又はケアンと呼ぶそうです。Wikipediaによるとケルンを作る目的は次の様になっています。

・埋葬場所の特徴付け及び慰霊
 (卒塔婆(そとば)…仏教)
・山の頂上を特徴付けること
・特定のルートを示す道標

全国の賽の河原(三途川の河原)と呼ばれる場所にも作られています。これは民間信仰によるものです。詳しくはWikipediaの三途の川で調べてください。
生涯学習!by Crazybowler-妙義山・金洞山の山道
山中の様々な景色を楽しんでいるうちに自分自身のペースがつかめて来ました。岩と紅葉のコラボレーションが心に浸み込み前へ進む勢いは自然と抑制されました。

人生は時に山登りの様な時期があります。そんな時はセルフ・コントロール(自制)が大切です。ムリなく自制する方法は自分の置かれた環境を楽しむことなのではないでしょうか。

近年はマイペースという言葉がネガティブに使われがちです。本来は自分にあったペースということのはずです。ムリ・ムダ・ムラがないという解釈もできます。

競争社会で周り気にし過ぎ自滅する人も数多くいたことでしょう。

マイペースであるという事は道中の環境を楽しんでいる状態なのでしょう。がむしゃらに上を目指すのでなく自分自身の感覚と一緒に登ることだと思います。

内なる闘争心が私にとってマイペースを知る事は大切だと気付かされました。

彼を知り己を知れば百戦して殆うからず。(孫子の兵法)

つづく…ほいじゃ
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