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硫化水素ガス! 危険? 草津白根山⑦

「これは活火山だよ。」と言われてもピンときません。大体の活火山は普段から煙を出している訳ではありません。ビジュアル的に認識しずらい事象です。

数十年に1回、噴火して初めて活火山だと認識できます。

草津白根山は火口から煙を吹いてはいませんでした。しかし、山腹を行く国道292号線沿いに硫化水素ガスが吹き出ている箇所がありました。
生涯学習!by Crazybowler-草津白根山 国道292号
山の天気は変わり易いものです。行きにはかかっていなかった霧が一気に世界を覆いつくします。下の写真は行きに国道292号線沿いにある展望台から撮った写真です。

3時間後には紅葉の色も白い世界に完全に飲み込まれました。

こんな感じで硫化水素ガスに囲まれたら命はないのだろうと想像しました。先が見えない道路もまた怖いものがあります。
生涯学習!by Crazybowler-草津白根山 展望台
白い世界の中で292号線を草津温泉へ向かい下って行きました。行きに岩から硫化水素ガスが勢いよく吹き出ている場所を目指していました。

草津白根山のゴンドラ乗り場から少し行ったところです。

絶対に撮影してやる!窓を開けカメラの電源を入れて構えていました。
生涯学習!by Crazybowler-草津白根山 硫化水素ガス
来たー!撮影した際に強い臭気を感じました。目にはきませんでした。下の表を見るとすぐ横の道路での硫化水素の濃度は3ppmあったと推測できます。

・硫化水素ガス毒性基準 濃度(ppm)による主な症状
0.03 臭気を感じる 
3 強い臭気
10 目に刺激
50~100 鼻・喉に刺激
100~200 1時間~8時間で生命危機
600 30分で致命的な急性中毒肺刺激と呼吸麻痺で生命危機
1,000~1,500 数分間で死亡

濃度と滞在時間によって死に至ることの様です。近寄ったらもっと濃度が高いはずです。もしかしたら岩の辺りは100ppm近くあったのかもしれません。

目、鼻、喉に刺激を感じ、1時間以上滞在すると生命危機!

細くタイトな自動車道路で駐車もできず、歩行者がいない場所でした。誰が無謀な事をして危ない目に合うような場所でなく一先ず安心です。

草津白根山が活火山であるとことを実感した瞬間でもありました。

地球は生きている!

人は目で見えないものは認識するのが難しい脳を持っています。それを超越するものが知識や記録だと思います。

ほいじゃ
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