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経験値と玄人、素人視点 オオクワガタ飼育

生き物を扱っていると「想定外」は常につきものです。

想定外を想定内にするには発想力や知識も必要ですがやはり経験がものを言います。年齢が高くなっても成長する結晶性知能の様な能力です。

結晶性知能=豊富な経験や知識に基づいた判断力、思考力、統率力などの高度な知能

オオクワガタ飼育ではまだ経験不足のため本で読んだり人から聞いたことが起きてビックリしているレベルです。
生涯学習!by Crazybowler-オオクワガタ飼育
「羽化不全」という言葉があります。正しい形で成虫にならない事を言います。とうとう私にも起きてしまいました。オオクワガタのメスが羽化不全で羽がしまえない状態です。

これにはもう一つの想定外がありました。

通常、産卵から1年弱かけて成虫になるオオクワガタですが、2012年6月初旬にペアリング(交尾)して生まれた幼虫が羽化したということです。

たった3ヶ月で成虫になるなんてありえることなのか?

しかも、未熟な様で体調が28㎜とコクワガタ並みの大きさです。親の大きさを考えれば40~45㎜程度で生まれるはずの個体がなぜ?
生涯学習!by Crazybowler-オオクワガタ飼育
幼虫の生育も想定外続きです。倍も成長が違う個体がいます。オスとメスでは幼虫の成長度と大きさが違うと聞いた事があります。もし、そうなら1号はオス、2号はメスです。

1号 8/6 6g→10/8 18g
2号 8/6 5g→10/8 9g

仮説が当たっているか羽化する時が楽しみです。ちなみに先ほど出た3ヶ月で羽化した個体を3号とするとこんな感じです。

3号 8/6 7g→10/8 羽化♀28㎜

他の個体より多少大きく生まれ劇的に早く生まれた!という事になります。常識を超え過ぎてい想定外を超えています。…「超想定外」(笑)
生涯学習!by Crazybowler-オオクワガタ飼育
不確定要素が一番大きいものが菌子の成長です。オオクワガタ飼育にはキノコの菌が必要です。私は菌床ブロックを買って来て詰め替えています。

詰め替えから菌が白く回るまでは通常1,2週間です。その後、未使用分は冷蔵庫に保管していました。冷蔵保管を3か月した物を再度詰め替えましたが、きちんと菌子が回りませんでした。

「右」が正常な菌糸ビン
「中」が半分菌が回ったもの
「左」は回らずに菌が死滅したもの

2ヶ月間、冷蔵庫に保管した菌は詰め替えても問題ありませんでした。この1ヵ月で一気に弱体化したと予想されます。

想定される変動要素
①菌の強さ(弱さ)
②環境(温度、湿度)
③他の菌の侵入
④培地の状態

ただ、変動するパラメーターが多く解析は難しいでしょう。

面白いのは菌が死滅する過程が違うと死滅後のオガの色が変化することです。現在、違う色に変色したサンプルを収集しています。もしかしたら何か分かるかもしれません。

経験値がまだ少ない分、想定外が続くでしょう。ただ、経験が少ない利点もあります。経験がある人が見逃す違いや変化に気付きます。

固定観念や予備知識が少ない分、「あるがまま」を見て疑問に思える点からです。

実はこの視点はプロにとっても必要とされるものです。玄人になればなるほど、素人の視点が理解することが要求されます。「初心忘るべからず」って事ですかね?

ほいじゃ
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