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ただの道に付加価値を与える4つ 新坂(S字坂、権現坂) 根津神社と周辺③

ただの道がそうでない道に変わると時があります。一つ目は坂であることです。この時点で名前が〇〇坂と変わります。2つ目に歴史上の超有名人が歩いた道の時です。

3つ目はフィクションの舞台になった場所です。

最近ではアニメの舞台になった場所を巡る人が急増しているそうです。特に2つ目と3つ目はただの道に大きな付加価値を与えます。
生涯学習!by Crazybowler-新坂【S字坂】(文京区)
根津神社から正門横から坂上へ伸びる新坂もその一つです。「新」という名前が付くくらいですから坂としては歴史は古くない様です。標識にはこう書かれています。

「本郷通りから、根津谷への便を考えてつくられた新しい坂のため、新坂と呼んだ。また、根津権現(根津神社の旧称)の表門に下る坂なので権現坂ともいわれる。」
生涯学習!by Crazybowler-新坂【S字坂】(文京区)
正確にいつかは分かりませんが明治にはすでにあった様です。なぜなら、標識にはこう続きます。

『森鴎外の小説「青年」(明治43年作)に、「純一は権現前の坂の方に向いて歩き出した。・・・右は高等学校(注・旧制第一高等学校)の外囲、左は出来たばかりの会堂(注・教会堂は今もある)で、・・・坂の上に出た。地図では知れないが、割合に幅の広い此坂はSの字をぞんざいに書いたように屈曲してついている。・・・」とある。』
生涯学習!by Crazybowler-新坂【S字坂】(文京区)
小説に書かれているという事は森鴎外自身もこの道を歩いたはずです。人にはイマジネーションという素晴らしい能力があります。作品を読まなくても鴎外が歩いた姿を想像できます。

この坂の終わりに標識があり『「青年」の散歩道』と書かれています。
生涯学習!by Crazybowler-新坂【S字坂】(文京区)
森鴎外の「青年」にあやかった名前でしょう。気になったのはその下に書かれていた「文の京 サポート・ロード」です。文京区が道をサポートする?って何だろう?

検索しました…。

「文の京ロード・サポートとは、地域の皆さんと文京区が協働で快適なみちづくりを進めていく制度です。」

と文京区のホームページ書かれています。

「地域住民や企業の皆さんなどが、グループ(サポート組織)をつくり、道路の美化清掃等の地域に密着した活動を継続的に行っていくものです。」

有志で5人組を作り街の清掃活動を行うそうです。途中で見付けた破損等や放置物は区に連絡をいれるという仕組みです。

歴史に残る有名作家が歩き作品として描いた舞台も汚ければ興ざめですからね!

道に付加価値を与えるものがもう一つあるとすれば清掃・清潔・躾(しつけ)かもしれません。

ほいじゃ
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