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千本鳥居とつながり 乙女稲荷神社+駒込稲荷神社 根津神社と周辺②

別世界へ導かれそうな千本鳥居です。稲荷神社で一般的に見かける見かける鳥居ですが、根津神社の境内にある乙女稲荷神社のものは緩やかな半円を描いています。

半円の中心辺りに乙女稲荷神社があり、二方向から上がって行くことができます。
生涯学習!by Crazybowler-根津神社 乙女稲荷神社
この千本鳥居には難点が一つあります。鳥居が極端に低いことです。成人男性は身をかがめて歩くことになります。成人女性でも頭を下げつつ歩かないとぶつけてしまいます。

何でこんなに一杯鳥居があるのか?…調べてみました。

基本的に熱心な信者が奉納した鳥居が積もり積もって千本鳥居になります。
生涯学習!by Crazybowler-根津神社 乙女稲荷神社
御祭神は穀物の神です。古事記では宇迦之御魂神【うかのみたまのかみ】、日本書紀では倉稲魂尊【うがのみたまのみこと】と表記されている神です。

穀物の神様は時代が経つに従い農耕の神、商工業の神としても信仰されるようになりました。
生涯学習!by Crazybowler-根津神社 乙女稲荷神社
元々、農業国の日本で広まったことは不思議ではありません。商業も工業も発展した現代日本では稲荷神社は最も多い神社となっています。

日本で多い神社
①稲荷社【総本社】伏見稲荷大社(京都市伏見区)
②八幡社【総本社】宇佐神宮(大分県宇佐市)
③天神社【日本三天神】大宰府天満宮 北野天満宮 大阪天満宮
④諏訪神社【総本社】諏訪大社(長野県諏訪市)
⑤神明社【総本宮】伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)
生涯学習!by Crazybowler-根津神社
稲荷神社はなぜ狐なんでしょう?調べてみました。

御祭神である宇迦之御魂神(倉稲魂尊)は別名を「御饌津神【みけつのかみ)」と言うそうです。狐の古名は「けつ」です。「み(三)けつ(狐)の神=三狐神」と解釈されました。

狐が稲荷神の使いとして定着しました。狐は一般的に白狐(びゃっこ)を指します。
生涯学習!by Crazybowler-根津神社 駒込稲荷神社
根津神社境内の稲荷神社らしい朱色の千本鳥居の横にさりげなく、地味に別の稲荷神社があります。駒込稲荷神社です。徳川家の家紋「葵の御門」が入っています。

理由は六代将軍徳川家宣公の父綱重の屋敷内に祀られていた神社だからです。

五代将軍徳川綱吉の嫡男が早世したため綱重の子・家宣を養嗣子(ようしし:家督相続人となる養子)となりました。

その際に綱重の屋敷地を根津神社に奉納して公共事業として根津神社の移転と大造営を行いました。その時に屋敷内神社は残されたということになります。

歴史は歴史と言っても戦国時代、幕末から比べれば地味な歴史です。人を熱くするものはありません。

私が感動するのは「因果のチェーン」が見えるからです。

なぜ、ここにこれがあるのか?なぜ、これはこの様に呼ばれるのか?すべて過去との「つながり」があります。結果には原因があり、その原因は何かの結果です。

因果は千本鳥居の様につながっています。

ほいじゃ
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