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新お家芸を作ろう! 競技、メダル数、経済 ロンドン五輪⑭

日本人はお家芸という言葉が好きです。「柔道」、「バレーボール」、「体操」、「水泳」、「レスリング」、「マラソン」などです。苦言を呈すればお家芸は「過去の栄光」です。

「お家芸=勝てる種目」
「お家芸=メダルを獲れる種目」

精神的、戦略的、肉体的に過去勝ったとしても同じ手は通用しません。世界は常に進化しています。逆に過去に勝てなかった種目でも創意工夫でメダルに届くことがあります。
$生涯学習!by Crazybowler-上野公園 不忍の池の蓮の花 2012夏
(上野公園 不忍の池の蓮の花 2012夏)

震災の流れから個人種目、チーム種目問わず「チーム力」が強調されたロンドン五輪でした。苦境に立たされるほど本来の形~選手、スタッフを含めたチームの大切さに目が行きます。

日本人ならではの強さです。そして、結果を導けると教えてくれました。

すべての勝者の裏には多くのスタッフ、関係者、パトロン、ファン、そして、家族や友人のバックアップがあります。何事も決して一人の力でできないとい事を再認識しました。

日本初
男子ボクシング ミドル級 金
男子フェンシングフルーレ団体 銀
女子サッカー 銀
女子卓球団体 銀
女子バトミントンダブルス 銀
女子ウェイトリフティング 銀
女子レスリングフリースタイル63kg級 3連覇
女子レスリングフリースタイル55kg級 3連覇
女子アーチェリー団体 銅
など

48年振り(東京五輪)
ボクシング男子 金メダル

44年振り(メキシコシチー五輪)
男子サッカー ベスト4
男子ボクシングバンタム級 銅

28年振り(ロスサンゼルス五輪)
男子体操個人総合 金
女子バレーボール 銅

24年振り(ソウル五輪)
レスリングフリースタイル 金

もれがあるかもしれませんが、ロンドン五輪では「初」と「振り」が注目されました。残念ながら「柔道」と「水泳」で金がなく、「マラソン」では男子の6位が最高でした。

男女比較
近年は女子の力が台頭して来たと言われる日本ですが、五輪ではどうだったでしょう?辛うじて女子が多くの金メダルを獲っていますが五部分です。

日本の金メダルと男女比較
男3(ボクシング、レスリング、体操)
女4(レスリング×3、柔道×1)

女子レスリングが頑張ったという方が正しいかもしれません。「女子力」をぼんやり感じた理由にはチームスポーツの結果がありそうです。

チームスポーツのメダル
銀 女子サッカー
銀 女子卓球団体
銀 女子バトミントンダブルス
銀 男子体操団体
銀 男子フェンシングフルーレ団体
銀 男子競泳400mメドレーリレー
銅 女子バレーボール
銅 女子競泳400mメドレーリレー
銅 女子アーチェリー団体

チーム力、女子力とつなげたいメディアが喜ぶ結果となりました。比率的に女子団体スポーツが2倍のメダルを獲っています。男子もゼロではないので卑下する必要はないでしょう。

競技別日本のメダルランキング
①レスリング 金4 銀0 銅2 総6
②柔道    金1、銀3、銅3 総7
③体操    金1 銀2、銅0 総3
④ボクシング 金1 銀0 銅1 総2
⑤水泳    金0 銀3 銅8 総11
⑥アーチェリー金0 銀1 銅1 総2
⑦卓球    金0 銀1 銅0 総1
⑦バトミントン金0 銀1 銅0 総1
⑦フェンシング金0 銀1 銅0 総1
⑦サッカー  金0 銀1 銅0 総1
⑦ウエイト  金0 銀1 銅0 総1
⑫陸上    金0 銀0 銅1 総1
⑫バレーボール金0 銀0 銅1 総1
合計     金7 銀14 銅17 総38

競技ごとに種目数が違うので一概に比較できない点は先にお断りして置きます。メダル数争いでの比較です。レスリングが日本のランキングを金メダル数でけん引しました。

メダルの数では圧倒的に水泳です。続いて柔道、レスリングです。

金を獲ったボクシング、銀を獲ったアーチェリーは上位に食い込んでいます。どちらもメダル数2です。サッカー、バレーは男女合わせ2種目なので数字以上の健闘でしょう。

お家芸と経済状況
旧お家芸は戦前と戦後復興期で生まれたものです。特に1964年東京五輪で大きな結果を出した種目がお家芸の中心です。まさに日本が世界2位の経済大国に上り詰める勢いのある時代でした。

経済成長期に生まれバブルを頂点する日本経済下を過ごした世代から総合的なメダル力は失速していた様です。まさに私の世代です。世界の壁と戦っていた世代であり今のコーチ世代です。

日本経済が衰退し続けた「失われた20年」に大半の人生を過ごした世代が台頭して来ている様相です。ハングリーさと世界に出ても物怖じしない強さが育まれて来た様です。

要するに「不可能」と変に思わない「図太さ」と「楽観性」が身に付いているのでしょう

日本の将来は決して暗くありません。新お家芸が生れるかもしれません!

メダル数と国家予算
ロンドン五輪のメダル獲得ランキングで日本は11位です。同じ東アジアの中国が2位、韓国が5位です。中国はアメリカとメダル争いをし金メダル数が日本の総メダル数38と同じです。

韓国は金メダルは13と圧倒的に上回るもメダル数では28と10下回っていました。マイナースポーツを戦略的ターゲットに置き勝ちきる韓国の姿が見えます。

日本と中国、韓国の違いは国家予算の配分です。スポーツを国家高揚のために重要視している2国との差は歴然です。日本人が欧米並みにメダルが獲れない理由は肉体より予算です。

政治経済の混乱期の日本でスポーツ予算をどの様に確保するか?

失われた20年で誇りを失いかけた日本人と報道されることがあります。

まさにスポーツの力で誇りを取り戻して元気よく経済活動をしましょう!そして、東京五輪を実現させたいと思います!

私から見えればこの20年何も失っていないと感じています。

たぶん、バブルを知っている人たちが「失われた」と思っているのでしょう。モノづくり、アニメだとすでに築きあげられた栄光にすがる政府の政策も失笑です。

過去の栄光を捨て、新お家芸をどんどん作って行きましょう!当然、過去のお家芸で復活したものも新お家芸に入ります。

過ぎた日々は2度と帰って来ません!

ほいじゃ

P.S. 「一人でメダルを獲れない。」「多くの人が支えてくれた。」この事を逆に捕えれば「メダルを獲らしてあげたい選手」だったということです。

自分自信を振り返ってみました。

私が周りの人に「応援したい人」「成功させてあげたい人」だと思われていないと感じました。そこが自分に最も足りない所だと気付かされました!

ありがとう、五輪!
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