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個人ランキング&ロシア戦を控えて 女子バレーボール ロンドン五輪⑤

メダルを獲るためには苦手を克服することです!男子体操個人で優勝した内村選手は苦手なあん馬をクリアしました。2011ワールドカップでの「なでしこジャパン」はオッズが悪いチームを下しながら頂点に昇りつめました。

今晩のロシア戦がメダルへの分水嶺だと思っています。ここで勝てば快進撃が始まるかもしれません。

<予選Pool A 3戦終了時>
①ロシア  勝ち点9 3勝0敗 セット率9.000 得点率1.491
②イタリア 勝ち点9 3勝0敗 セット率4.500 得点率1.256
③日本   勝ち点6 2勝1敗 セット率2.333 得点率1.244
④イギリス 勝ち点3 1勝2敗 セット率0.375 得点率0.823
⑤アルジェリア  勝ち点0 0勝3敗 セット率0.222 得点率0.646
⑥ドミニカ共和国 勝ち点0 0勝3敗 セット率0.222 得点率0.324

よっぽどの事がない限り上位3国は堅いプールです。上位3国は三つ巴ですが、現時点では直接対決で日本に勝ったイタリアが一つ抜けています。

日本がロシアを撃沈すれば予選最終日のイタリアvsロシアの直接対決までもつれるでしょう。
生涯学習!by Crazybowler-みなかみ夏2012
(みなかみ町後閑 2012夏)

ちなみに個人ランキング(Best Player)は?今大会の数字を見ると「守高攻低」であることが分かります!

<ベストスコアラー>
①キムヨンギョン(韓国) 84
②フッカー(米国) 66
③デラクルス(ドミニカ) 55
④シーラ(ブラジル) 50
⑤ネズリハン(トルコ) 48

⑥木村沙織(日本) 47
⑫江畑幸子(日本) 40

世界の点取り屋が上位を占めています。ヨンギョンは今大会も切れています。江畑は12位ですが初戦でほとんど試合に出ていません。全戦フル出場していればトップ3に肉迫する結果を出しているでしょう。

<ベストスパイカー>
①ジョーリ(イタリア) MB 43.33%
②キムヨンギョン(韓国) WS 39.47%
③ゴンチェロワ(ロシア) WS 36.23%

⑦木村沙織(日本)WS 29.52%
⑧江畑幸子(日本)WS 28.57%

通常の国際大会でははミドルブロッカー(MB)が50%台でスパイク決定率の上位を占めます。ウィングスパイカー(WS)の率はMBに比べて落ちるのが一般的です。それでも40%台です。

今大会はスパイクが決まらないという事が数字から分かります。トップが43%、ベスト3にWS2選手が入っていますが30%台です。日本の選手は30%台を割ります。

<ベストブロッカー>
①ジョーリ(イタリア) 1.00
①ボリセンコ(ロシア) 1.00
①楊婕(中国) 1.00

25位 井上香織 0.40
34位 木村沙織 0.30

1セットにどれだけのブロックが決まるかです。上位は混戦ながら日本選手は完全に離されています。日本のミドルブロッカーがベスト10に一人でもいないと勝ち抜く事はきつい!

ちなみに3位になった2010世界選手権では井上選手が常に上位にいました。

<ベストサーバー>
①荒木絵里香(日本) 0.50
②惠若琪(中国) 0.45
②BEATTIE(英国) 0.45
②HENNAOUI(アルジェリア) 0.45

⑨大友愛 0.30
22位 江畑幸子 0.20
22位 新鍋理沙 0.20

なんと、試合にほとんど出場していませんが荒木選手がトップです!9位に大友選手がいます。日本がサーブを強化した結果なのでしょうか?

気になる点はサーブ効果率が全体的に低いことです。やはり、各チームがレシーブ力を強化してきている様です。それもあるのか?見かけない選手が上位にいます。

<ベストディガー>
①カスチーリョ(ドミニカ) 6.91
②張嫺(中国) 4.82
③デイヴィス(米国) 4.73
④木村沙織(日本) 4.30
⑤キムハエラン(韓国) 4.27
⑥佐野優子(日本) 4.20

⑩竹下佳江(日本) 3.40

スパイクレシーブのことです。なんと、世界の名だたるリベロの中にWSの木村選手が割って入っています。今大会の木村選手はサッカーで言えばボランチの様なポジションです。

まさに沢穂希?

ディフェンスをしながら攻撃の起点になるポジションです。日本選手がトップ10に3人いることは心強くもあります。

<ベストセッター>
①竹下佳江(日本) 12.40
②ベルグ(米国) 12.36
③AYDEMIR(トルコ) 11.67

ベストディガー10位と守備面で多いに貢献しながら本業のセッターでトップを走ります。「流石」の一言です。「世界最小最強セッター」というのは本当なんだと改めて思いました。

<ベストレシーバー>
①クリュチコワ(ロシア) 84.44%
②ロドリゲス(ブラジル) 83.33%
③クロッチェ(イタリア) 81.54%
④エステス(ロシア) 80.00%
⑤佐野優子(日本) 79.25%

⑩木村沙織(日本) 76.19%

なんと、高い数字が並んでいるだろう!今大会はどのチームもレシーブが安定しています。気になるのは今晩の対戦相手ロシアです!リベロは1位、WSエステスが4位です。

日本の佐野・木村ラインと同じですが、単純にランキングで比較するとロシアのレシーブ力は上です。日本危うし!?これはベストサーバーの荒木を出すしかない!?

<ベストリベロ>
①カスティーリョ(ドミニカ) 10.55
②張嫺(中国) 9.18
③デイヴィス(米国) 9.09
④クローチェ(イタリア) 8.55
⑤佐野優子(日本) 8.40

佐野選手はかんばっていますが、世界のリベロの中では現時点で5位に甘んじています。もっとできるはずです。3位以内で戦える選手だと思っています!

守備に関してどのチームも1,2段階能力アップしてロンドン五輪に出て来ています。日本だけではありません!

「守高攻低」…

日本がロシアに勝つためにはレシーブでロシアより上回ることです。木村選手の攻撃力は確実に削がれるのでライト、センタのコンビでロシアの守備をかく乱することが必要です。

<日本vsロシア戦力分析>
スパイク 日本<ロシア←シンクロ・コンビアタック!
ブロック 日本<ロシア←意外性で動揺を!
レシーブ 日本<ロシア←ココ逆転
ディグ  日本>ロシア
セッター 日本>ロシア
リベロ  日本=ロシア
サーブ  日本=ロシア

日本の意外性であるブロックを炸裂できればロシアのスパイカーが気持ちよく打てなくなります。プレイヤーなら荒木と佐野がポイントになります。

日本のスタメン予想(S6ローテ)
江畑 山口 井上
大友 竹下 木村 L:佐野

ピンチサーバー:荒木
二枚替え:中道、狩野
WS、OPの交代要員交代:迫田
ディフェンス力強化交代:新鍋

MBはサーブだけ取るなら荒木選手です。しかし、速い攻撃(山口とのコンビ)、ブロック力を重視するなら井上選手は外せません。大友選手も竹下選手とのコンビで速い攻撃が実現できます。

思い切って荒木を入れるなんて言うサプライズもありです。

WSは江畑選手が好調、攻守の面でも木村選手です。ウィングスパイカーとオポジットが機能不全を起こした場合の交代要員は迫田選手になります。

迫田は昨年よりも技術とスピードが向上しているので起爆剤になりえます。

要するに総力戦です。誰がスタメンでも良いのですが、ダメと思ったら躊躇せずにどんどん選手を交代させることが必要でしょう!

ほいじゃ
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1 ■無題

さすがです(ノ゚ο゚)ノ
分析すばらしいです
今夜、地上波のバレーロシア戦
必見ですねo(^-^)o
がんばれニッポン

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