スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

巨石と己の大きさ 弥山 安芸の宮島(厳島)

突然、目の前にオームが現れました!何かと思いじっくり観察すると大木が腐敗した姿でした。ここは厳島の弥山(みせん)山頂が目前に迫る登山道です。人はこの大木の死骸を避けて行かなければなりません。
生涯学習!by Crazybowler-弥山 厳島 大聖院コース
弥山は古代から信仰の対象になった山らしく人の一生の何倍もの年月存在し続けた自然に満ち溢れています。原始林がそのままの姿で残されている貴重な山です。世界遺産にも登録されています。
生涯学習!by Crazybowler-弥山 厳島 大聖院コース
文殊堂と観音堂が並んだ場所を過ぎると巨石が立ち並ぶエリアへと突入します。山頂に巨石群が形成される過程を学校で勉強していない古代人にとって神の仕業として解釈するしかなかったのでしょう。
生涯学習!by Crazybowler-弥山 厳島 大聖院コース
実際、地学で原理を知っていてもその凄まじいパワーと膨大な年月の経過に人の存在の大きさを再認識させられます。人の何百倍の体積と重量を持つ巨石をこれだけ美しく石組みする自然に感服します。
生涯学習!by Crazybowler-弥山 厳島 大聖院コース
自然に組まれた石の窪みは巨大な祠(ほこら)の様にも見えます。人が意図的に作ったのでは?と思わせるほど芸術的な組まれ方をしています。

山頂でこの巨大な岩を動かせる人が存在したことは歴史上なかったでしょう。
生涯学習!by Crazybowler-弥山 厳島 大聖院コース
山頂の目前にある奇岩は「くぐり岩」と呼ばれています。ここ数年の地震により高さがだんだんと低くなってきたと宮島ロープウェイのページに書かれていました。自然が自然を動かしているんですね。
生涯学習!by Crazybowler-弥山 厳島 大聖院コース
落ちては来ないかとドキドキしながら岩のトンネルをくぐりました。真夏日の日差しを遮ぎる巨石トンネルの内部は温度が低い様に感じられました。

このゲートを抜けると頂上です!



時間の流れ、空間の広さ、生み出すパワーで自然と比較すれば人は小さな生き物です。子供の頃に天文好きだった私には当然のことです。

人は社会という小宇宙で意識の中の己が肥大化したり収縮したりと苦しみます。

その苦しみは己の小ささを見失うからでしょう。実寸大を知る者は逆に大きな力を産み永く世に貢献し続けるのかもしれません。

弥山の巨石群はそんな事を考えさせてくれました。

ほいじゃ
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Crazybowler

Author:Crazybowler

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
最新記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。