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眠り猫 奥院へ 日光東照宮⑥

正解はひとつではありません。少なくとも物事の二面性くらいは普段から考えるべきだと努めています。日光東照宮にそのような彫刻があります。

徳川家康公の霊廟(墓所)がある奥社への入口を護る「眠り猫」です。
生涯学習!by Crazybowler-日光東照宮 眠り猫
この彫刻には2つの意味があると言われています。

①前足をしっかりと踏ん張っている事から、寝ていると見せ掛けいつでも飛びかかれる姿勢をしている。

 ⇒「寝る姿」と「臨戦態勢」自体にも二面性が表現されています。

②「眠り猫」の裏側には雀が舞っている彫刻があります。雀が舞っていても猫も寝るほどの平和を表す。

 ⇒戦国時代を駆け抜けた武士が望む平和な世界-なぜ戦うのか?それは平和な世を作るためだったのかもしれません。「戦争」と「平和」という世の二面性です。
生涯学習!by Crazybowler-日光東照宮 眠り猫
平和な世を実現して維持するには「眠り猫」の精神が必要なのかもしれません。「やさしさ」と「きびしさ」とでも言ったら良いのでしょうか?

今の世は平和ボケしていると感じます。平和維持する厳しさはどこへ行ったのでしょうか?
生涯学習!by Crazybowler-日光東照宮 坂下門
「眠り猫」の先には坂下門があり奥院への参道が始まります。案内板に「20分」と書いてありました。階段は200段程ありますが早足で登れば5分もかかりません。

両側の組石に苔が覆い「わびさび」が感られる道です。
生涯学習!by Crazybowler-日光東照宮 奥院参道
「人の一生は重荷を負いて、遠き道を行くが如し、急ぐべからず 東照宮御遺訓」

道中に徳川家康公の言葉が書かれていました。

「人生=重荷+遠い道=急ぐな ∴人生=急ぐな」

家康公らしい言葉です。次の言葉を思い出しました。
生涯学習!by Crazybowler-日光東照宮 家康語録
「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず」

一見、反対の様に聞こえますが裏を返せば同じ意味だと思います。

急ぐな=しっかり歩け=しっかり生きろ(学べ)

急がないから時間を無駄に使って良い訳がありません。急がずにしっかり歩めということでしょう。

言葉や物事には裏の意味があります。1つの答えを見つけて満足するのでなく、様々な角度から違った解釈をできるだけ多く探してみてください。

急がずに!しっかりと!

ほいじゃ
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