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昔の水力発電は? 足尾銅山 間藤水力発電所跡

発電所の跡?どう見ても地中に埋まったただの鉄管です。足尾の道脇にある「間藤水力発電所跡」です。頭の中の水力発電の概念が壊れそうです。

すぐ横に「当時の水力発電所」と書かれた看板がありました。赤矢印で鉄管の位置が示されます。山頂から鉄管を通して水を落としタービンを回す仕組みでした!

これ以前は薪、木炭による火力発電でした。ドイツのジーメンス社の技師の勧めで明治23年(1890)に導入されました。これで鉱山の近代化が進んだ事は疑う余地もありません。

水は上流の松木川(現在の足尾ダム下)と近くの深沢から水を引き山頂で大鉄管に入れ下へ落とします。水樋(すいとう)の長さは2.9㎞、落差は380mもありました。

道路の反対側には展望台もあります。当時の基礎が一部残っているだけです。

ちなみにドイツのジーメンスは古河と深い関係にあります。FMVパソコンで有名な富士通㈱は富士電機㈱から排出された企業です。

「富士」と言う名前は「和」のコンセプトから生まれた訳ではありません。

古河電気工業とジーメンス社が資本・技術提携を行い1923年に設立した会社が富士電機です。

「古河の『ふ』」+「ジーメンスの『じ』」=ふじ=富士

飲みながら決めたのかと思わせる名前です…。今はジーメンスと呼ばず濁点を取ってシーメンスと呼ぶ事が多いですね。

ちなみに親子の関係だった富士電機と富士通は売上が大逆転しています。

富士電機 連結:6890億円(2011年3月期)
富士通 連結:4兆5284億円(2011年3月期)

それでもお互いが筆頭株主になり役員を相互に出し合っています。取引先でありながらパートナーでもあるラブラブな関係です。

古河グループならではの関係です。

ほいじゃ
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