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水と器 老子と勝海舟

草木ダムを訪れ水を眺めていると老子を思い出しました。
$生涯学習!by Crazybowler-水
上善如水(上善は水の如し)

「もっとも理想的な生き方(上善)は、水のようである」

円い入れ物にも、四角い入れ物にも収まり、高い所から落ちても砕けず、割れる事もありません。

私たちの人生は上がったり落ちたりするこを気にしています。気にするが余り心が砕けたり、壊れたりします。

本来、自然の流れで生きれば良し悪しもなく進むだけです。しかし、人は勝手に良い悪いを決めて縛られ苦しみます。

確かに現代を水の様に生きられれば何と「楽」な事か!
$生涯学習!by Crazybowler-足尾砂防ダム
足尾砂防ダムで老子の別の言葉が浮かびました。

無の用

器は何もない空間があるから用を足す、部屋も何もない空間があるから様を足す。何もない空間を作ることによって役に立つ。

「何もない」から役に立つものが世の中にはある事を知っていながら無暗に詰め込んでしまうのが現代人かもしれません。

詰め込み過ぎて余裕のない人は…。
$生涯学習!by Crazybowler-足尾砂防ダム
器と余裕と言えば勝海舟です。氷川清話に書かれている言葉です。

「人には余裕といふものが無くては、とても大事は出来ないヨ。」

老子も勝海舟も一緒の事を言っている様に感じます。

きっと、人生の達人には同じ風景が見えるでしょう。勝海舟は器の大きな人物として評されています。結局、無が己の中にあったからでしょう。

私の好きなフレーズは、
$生涯学習!by Crazybowler-柱戸川 不動滝上部
「いくらのみ取りまなこで天下の大機を見たとて、見えるものではないよ。いくら物事にこせこせして働いても仕事の成就するものではないよ。功名をなそうと言う者には、とても功名はできない。きっと戦いに勝とうという者には、なかなか勝ち戦はできない。これらはつまり無理があるからいけないのだ。煎じ詰めれば余裕がないからのことよ。」

「ない」ことや「なくなる」ことに怯えた人生じゃ楽しくないし、

逆に「ない」ことを肯定できる人生って言うのも良いかもしれない!

そして、水の様に飄々(ひょうひょう)と生きたいものです。

自分にとって良い器が見付かるまでは流れ続ければ良いのでしょう。

一度は器に収まっても傾けば流れ出すだけのことなのでしょう。

ほいじゃ
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非公開コメント

1 ■すでに体得されていらっしゃるのでは!?(・_・;?

bowlerさんは、今、すでに、余裕を持って構えて、水のように飄々と自由に生きていらっしゃるように、感じられますよ(笑)

2 ■Re:すでに体得されていらっしゃるのでは!?(・_・;?

>くろさん
そうなりたいと思って生きている感じですねw

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