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全日本女子バレーボール~世界一に挑戦【ワールドグランプリ2014】

リオ五輪で「世界一」を目指す全日本女子バレーボールチーム。オリンピックの2年前は本格始動の年だ。2014年最大の目標は前回大会で3位になった世界選手権だ。

まずは毎年夏恒例のワールドグランプリ。日本過去最高位は4位だ。

開催国(ファイナルの会場は有明コロシアム)なので予選の結果は関係ない。世界ランキング12位まで入ったグループ1で「MB1進化系」の実戦投入と調整ができた。

戦術と動きが徐々にかみ合い4勝5敗、予選7位ながらも後半は4連勝でファイナルに臨むことになった。2014年の全日本女子のテーマは「世界一に挑戦」だ。

World Grand Prix 2014 Final
世界ランキング順(Final進出理由)
1位 ブラジル(グループ1・1位)
3位 日本(開催国)
5位 中国(グループ1・2位)
6位 ロシア(グループ1・4位)
11位 トルコ(グループ1・3位)
22位 ベルギー(グループ2・1位)

「MB1進化系」とは超攻撃型フォーメーションだ。従来のバレーのポジションとフォーメーションを覆しセッター1名、アタッカー5名で配置される。ミドルブロッカー2名の代わりに得点力のあるアタッカーを使う。

身長が低く、パワーがない日本選手のデメリットを無効化するための逆転の発想だ。

アタッカーはレセプションとアタックをする「パスヒッター」と「ポイントゲッター」で役割分担される。0テンポの動きだしでポイントゲッターのシンクロ攻撃が基本だ。セッター以外にパスヒッターがラリー中にトスを上げる。

加えてロンドン五輪に向けた4つの世界一も追及を止めていない。サーブ、レセプション、ディグ、ミスの少なさだ。

現時点で目に見た効果は、
①予選最後の中国戦で控え組が出場し平均身長16㎝差を覆し3-1で勝った。
②昨年MB1を導入後からアタック決定率で日本人が上位に入るようなった。
 2013グランチャン:新鍋、ベストアタッカー賞迫田、2014WGP予選終了時:長岡2位
③パスヒッターとなった木村が予選でレセプション成功率で断然1位にいる。
④MB不在にも関わらずブロックによる得点が増えている。
⑤ポイントゲッター(本来のウイングスパイカー)によるセンター攻撃(Bクイック)が決まり始めた。

期待と不安が入り乱れるファイナルは8月20日からスタートする。

08月20日(水)第1日 19:05 57 日本 - ロシア
08月21日(木)第2日 19:05 60 日本 - トルコ
08月22日(金)第3日 19:05 63 中国 - 日本
08月23日(土)第4日 19:05 66 日本 - ベルギー
08月24日(日)第5日 19:05 69 ブラジル - 日本

「最強の弱者」を目指す私にとって最高の学習材料になること間違いなし。
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熱い!Vリーグのストーブリーグ【女子バレーボール】

バレーボールの女子Vプレミアリーグはストーブリーグが熱くなっている。Vチャレンジマッチで敗れチャレンジリーグへ降格が決まった2チームで大きな動きがあった。

パイオニアレッドウイングスは解散、JTは主要選手を大量に選手を吐き出した。

降格 パイオニア(チーム消滅のため)
【OUT】全選手18名

降格 JT(不可解な主要選手退団)
【OUT】橋本、石川、山口か、石井み、早坂、千葉、他1名

上記2チームの主要選手は現時点で次のチームへ移籍している。しかし、パイオニアの富永、森谷、三橋、服部やJTの橋本、石川、石井、早坂など活躍した選手の行先はまだ発表されていない。

2位 岡山(栗原引退!パイオニア主要選手はここへ)
【OUT】栗原、佐々木ゆ、村田、他3名
【IN】浅津、今野、香野

6位 NEC(主要選手退団の後にJTからセッターを)
【OUT】都築、内田、松浦、他2名
【IN】山口か

KUROBE(Vチャレンジのチームにパイオニアの若手が)
【IN】倉見

活躍できるチームと枠は限られている。水面下の交渉が続いているのだろう。そして、サバイバルで上位チームへ行けなかった選手は下部リーグへということも考えられる。

他の上位チームにも動きが!久光からは世界選手権3位メンバーの石田が退団。今後が気になる。東レは宮田が退団し、木村沙織がプロ契約で復帰した。

1位 久光(全日本級揃いで出場機会を求め石田退団?)
【OUT】石田、筒井さ、ジベレ

3位 東レ(MB宮田が抜け、木村沙織復帰!)
【OUT】宮田
【IN】木村

4位 トヨタ車体(矢野の代わりは庄司か?)
【OUT】矢野、他7名
【IN】庄司、他1名

一番のサプライズは東レ、全日本でキャプテンを務めた荒木が産後の復帰先として上尾メディックスを選んだことだ。メットカフが抜け戦力減になるところ荒木で補強?昇格したチームも補強をしている。

昇格 上尾(Vプレミア初昇格、産後の荒木がここへ戻る)
【OUT】メットカフ
【IN】荒木、他1名

昇格 デンソー(Vプレミア再昇格を決め刷新か?)
【OUT】井上な、他4名
【IN】イエルコフ

他のチームでも補強を考えているところはまだあるだろう。今後のニュースに注目しよう。それにしても今年はかつてない動きをしている。

現時点での2014/2015シーズン順位予想
やはり2強!
1位 久光…やはり戦力が最上位
2位 東レ…木村効果、MB外人補強なら優勝も!?
混戦の4チーム
3位 トヨタ車体…上昇チームの体制そのまま
4位 日立…1年の経験大。パオリーに残留ならファイナル
5位 岡山…栗原、佐々木のベテランが抜け新チーム作り
6位 デンソー…本来の実力なら6位以上
チャレンジマッチ候補(入れ替え戦)
7位 NEC…昨年の主力が抜け新チーム!セッター変わる。
8位 上尾…まずはチャレンジマッチ残留狙い

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